「観光マイカー課金」候補地に鎌倉
09/04 13:21
観光地での渋滞の解消策として、マイカーで観光地に入る利用者にお金を課す、新たな制度が検討されている。
その候補地に、神奈川・鎌倉市があがっていることが、FNNの取材でわかった。導入されれば、国内で初めてのケースとなる。
国土交通省は、「エリアプライシング」と呼ばれる、
マイカー観光に課金する制度の導入を検討していて、9月7日の研究会で、候補地を数カ所選定する。
その候補地の1つに「鎌倉」があがっていることが、FNNの取材でわかった。
鎌倉市の観光中心地域の交通量は、この10年で1.4倍に増え、緊急車両が通れないなど、市民生活に影響が出ている。
新たな課金制度は、休日の混雑する時間帯に限り、鎌倉の中心地にマイカーなどで入る観光客が対象で、
金額は、車1台につき1回1,000円程度で検討しているという。
国土交通省は今後、ブレーキや走行ルートなどのデータが保存できる「ETC2.0」と、
人工知能を使った実証実験を行い、具体的な課金の箇所を決めることにしている。
FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369353.html
09/04 13:21
観光地での渋滞の解消策として、マイカーで観光地に入る利用者にお金を課す、新たな制度が検討されている。
その候補地に、神奈川・鎌倉市があがっていることが、FNNの取材でわかった。導入されれば、国内で初めてのケースとなる。
国土交通省は、「エリアプライシング」と呼ばれる、
マイカー観光に課金する制度の導入を検討していて、9月7日の研究会で、候補地を数カ所選定する。
その候補地の1つに「鎌倉」があがっていることが、FNNの取材でわかった。
鎌倉市の観光中心地域の交通量は、この10年で1.4倍に増え、緊急車両が通れないなど、市民生活に影響が出ている。
新たな課金制度は、休日の混雑する時間帯に限り、鎌倉の中心地にマイカーなどで入る観光客が対象で、
金額は、車1台につき1回1,000円程度で検討しているという。
国土交通省は今後、ブレーキや走行ルートなどのデータが保存できる「ETC2.0」と、
人工知能を使った実証実験を行い、具体的な課金の箇所を決めることにしている。
FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369353.html