同居する長女(23)の頭や顔を殴って約2週間のけがをさせたとして、愛知県警瑞穂署は21日、傷害の疑いで名古屋大病院歯科口腔外科教授の日比英晴容疑者(54)=名古屋市瑞穂区=を逮捕した。
長女が20日夜、「父親に殴られた」と自宅近くの交番に届け出た。親子げんかとみて、同署が詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は、20日午後9時55分ごろ、自宅で会社員の長女の頭や顔などを十数発殴る暴行を加え、打撲を負わせたとしている。日比容疑者は「十数発も殴っていない」と容疑を一部否認している。
瑞穂署によると、日比容疑者は妻と、長女を含む子供3人の5人暮らし。
配信2017.8.21 19:37更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170821/wst1708210079-n1.html