0001みつを ★
2017/08/08(火) 12:08:23.86ID:CAP_USER9先週1週間に熱中症で病院に搬送された人は前の週より300人余り多い5681人に上り、このうち9人が死亡したことが総務省消防庁のまとめでわかりました。
総務省消防庁によりますと、先月31日から今月6日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は全国で5681人と、前の週に比べ300人余り増えました。
このうち猛暑日が続いた大阪府では前の週に比べて1.3倍、福岡県では1.2倍、となるなど西日本を中心に多くなりました。都道府県別では、大阪府が525人と最も多く、兵庫県が365人、愛知県が338人、福岡県が300人などとなっています。
また症状の程度は死亡した人が9人に上ったほか、入院が必要な人が1904人でこのうち3週間以上の入院が必要な重症は118人でした。また、軽症は3719人でした。
年齢別では65歳以上が2879人で半数を占めたほか、18歳から64歳が2033人、新生児や乳幼児を含む18歳未満が769人でした。
今週も猛烈な暑さが続く見込みで、総務省消防庁は適切に冷房を使いこまめに水分をとるなど熱中症に十分注意し、九州北部豪雨の被災地では住民やボランティアが屋外で作業をする際などは特に注意するよう呼びかけています。
8月8日 11時57分