2017年8月2日、気象庁は、東北・北陸地方と新潟県の梅雨明けを宣言した。
昨年と比較して東北では4日、北陸では14日遅い梅雨明けとなったが、この報を受けたツイッターユーザーは、梅雨明け以外のポイントに注目した。
■ 「新潟県」だけなぜ独立しているのか。
写真:新潟県って何地方なの?
NHKニュース @nhk_news
【速報 JUST IN 】北陸・新潟県・東北が梅雨明け
2日は北日本から西日本にかけての広い範囲で高気圧に覆われて晴れたところが多く、気象庁は「北陸と新潟県、それに東北が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
一方、九州で気温が37度を超えたところがあるなど、西日本を中心に猛烈な暑さが続き、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
https://twitter.com/nhk_news/status/892566629426405376
発端となったのが、NHKニュースのツイッターアカウントが投稿したこの記事だ。
これを受けて、AKBグループのNGT48のアカウントも思わず「新潟って何地方なの?」とツイートしている。
official_NGT48 @official_NGT48
このニュースを見た知り合いから、「新潟って何地方なの?」と質問が。
NGT48立ち上げ当初、私もぶつかったこの謎、宇宙の真理と同じく永遠のテーマなのかもしれません。
https://twitter.com/official_NGT48/status/892915569887821824
新潟県は何地方なのか、という問題を紐解くために、まず気象庁の見解を調べてみると、新潟県は富山県、石川県、福井県とともに「北陸地方」としてカテゴライズされていた。
しかし、そこから離れてみると、1957年に制定され、その後廃止された東北開発促進法の中では東北地方の定義として「青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び新潟県の区域」と記されている。
この辺りは、関東地方と首都圏の違いを生んだ経緯と同じ流れと言えるだろう。
他にも、経済的な結びつきの強さから「関東甲信越」だったり、スポーツでは人口の調整のために「北信越」だったり、電気は「東北」電力、ガスは「北陸」ガスと、どの地方に属しているかは一定しない。
また、今回の議論の発端となった報道以前にも、北陸地方と新潟を分ける表現は多用されており、新潟県の「上越タウンジャーナル」のような地元メディアでも「新潟県を含む北陸地方」という言い回しを使っている。
新潟県について話す人の立場によって、新潟県の所属先は左右されるようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13431173/
★1:2017/08/05(土) 17:14:27.03
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1501934509/
昨年と比較して東北では4日、北陸では14日遅い梅雨明けとなったが、この報を受けたツイッターユーザーは、梅雨明け以外のポイントに注目した。
■ 「新潟県」だけなぜ独立しているのか。
写真:新潟県って何地方なの?
NHKニュース @nhk_news
【速報 JUST IN 】北陸・新潟県・東北が梅雨明け
2日は北日本から西日本にかけての広い範囲で高気圧に覆われて晴れたところが多く、気象庁は「北陸と新潟県、それに東北が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
一方、九州で気温が37度を超えたところがあるなど、西日本を中心に猛烈な暑さが続き、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
https://twitter.com/nhk_news/status/892566629426405376
発端となったのが、NHKニュースのツイッターアカウントが投稿したこの記事だ。
これを受けて、AKBグループのNGT48のアカウントも思わず「新潟って何地方なの?」とツイートしている。
official_NGT48 @official_NGT48
このニュースを見た知り合いから、「新潟って何地方なの?」と質問が。
NGT48立ち上げ当初、私もぶつかったこの謎、宇宙の真理と同じく永遠のテーマなのかもしれません。
https://twitter.com/official_NGT48/status/892915569887821824
新潟県は何地方なのか、という問題を紐解くために、まず気象庁の見解を調べてみると、新潟県は富山県、石川県、福井県とともに「北陸地方」としてカテゴライズされていた。
しかし、そこから離れてみると、1957年に制定され、その後廃止された東北開発促進法の中では東北地方の定義として「青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び新潟県の区域」と記されている。
この辺りは、関東地方と首都圏の違いを生んだ経緯と同じ流れと言えるだろう。
他にも、経済的な結びつきの強さから「関東甲信越」だったり、スポーツでは人口の調整のために「北信越」だったり、電気は「東北」電力、ガスは「北陸」ガスと、どの地方に属しているかは一定しない。
また、今回の議論の発端となった報道以前にも、北陸地方と新潟を分ける表現は多用されており、新潟県の「上越タウンジャーナル」のような地元メディアでも「新潟県を含む北陸地方」という言い回しを使っている。
新潟県について話す人の立場によって、新潟県の所属先は左右されるようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13431173/
★1:2017/08/05(土) 17:14:27.03
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1501934509/