東京・新宿区の専門学校に「爆弾を仕掛けた」などという内容のメールを19回にわたって送ったとして、
元在校生の19歳の少年が威力業務妨害の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは東京・江戸川区の無職の19歳の少年です。
警視庁によりますと、ことし1月から2月にかけて当時在籍していた新宿区内の専門学校に
「手製爆弾を仕掛けた」「2週間以内に爆破させます」などという内容のメールを19回にわたって送ったとして
威力業務妨害の疑いが持たれています。
学校では臨時休校の対応を取ったほか警備員を増やして警戒にあたったということです。
これまでの調べで、メールは自宅のパソコンから送られ発信元をわからなくするソフトが使われていましたが、
内容などから少年が関わったと見て警視庁が事情を聴いたところ、送ったことを認めたということです。
警視庁によりますと
「イライラした行き場のない気持ちをぶつけるためにやった」などと供述しているということです。
以下ソース:NHK 8月1日 12時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083041000.html