山口県は21日、酒気帯び運転で自損事故を起こしたとして、県周南農林事務所の男性職員(51)を懲戒免職処分にした。
県によると、周南市の飲食店3軒で飲酒した後の3月16日午前3時20分ごろ、山陽自動車道で乗用車の左前部を破損する事故を起こした。県警高速隊の呼気検査で酒気帯びが発覚し、今月3日付で山口地検が道交法違反(酒気帯び運転)の罪で起訴した。
帰宅する途中だったといい、職員は「なぜ高速道路を走っていたか分からない。車で休むつもりだったが記憶がない」と説明しているという。
配信2017.7.21 13:36更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170721/wst1707210056-n1.html