今回の護岸建設は来年夏頃にも想定している埋め立て土砂投入の本格的な準備作業になる。政府は今回の建設場所では、移設に反対する翁長おなが雄志たけし知事の許可は不要としている。
移設工事を巡り、政府は当初、4月下旬から埋め立て区域北側で護岸建設を開始。7月に入り、工事を一時中断した。埋め立て区域北側には、サンゴ礁が多く、「サンゴを傷つける可能性がある」(防衛省幹部)という。
工事を再開するには、県漁業調整規則に基づき、環境保全を目的に埋め立て区域内の希少なサンゴを採取して移植するため、知事から「特別採捕許可」を得る必要がある。しかし、翁長氏は不許可で阻止する構えを見せていた。
http://yomiuri.co.jp/politics/20170715-OYT1T50009.html
![【沖縄】辺野古、9月にも新たな護岸建設着手…政府方針 翁長知事「不許可で絶対阻止」©2ch.net YouTube動画>20本 ->画像>6枚](http://yomiuri.co.jp/photo/20170715/20170715-OYT1I50002-1.jpg)
![【沖縄】辺野古、9月にも新たな護岸建設着手…政府方針 翁長知事「不許可で絶対阻止」©2ch.net YouTube動画>20本 ->画像>6枚](http://yomiuri.co.jp/photo/20170715/20170715-OYT1I50003-1.jpg)