男性消防士のパワハラ自殺を巡り、遺族が提訴しました。
2014年6月、山形県の酒田地区広域行政組合消防本部に勤務していた当時20歳の男性消防士が自殺しました。
第三者委員会は、上司のパワハラがあったと結論付け、組合は指導役の職員ら15人に対し、停職1年などの懲戒処分を下しました。
しかし、遺族側は「直接、パワハラをしていた指導役らから謝罪はなく、反省の色が見えない」などとして、組合に対し1億5000万円の損害賠償を求め、12日に提訴しました。
組合側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。
配信 (2017/07/12 18:47)
テレ朝ニュース
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