孤立地区の牧場にヘリで牧草投下
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075065381.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
大分県日田市では、孤立状態が続いている地区にある牧場で、牛のえさが不足しているとして、
自衛隊のヘリコプターからえさとなる牧草などを投下する支援を行いました。
大分県の日田市によりますと、孤立状態が続いている小野地区にある牧場で
飼育している牛のえさが不足しているということです。
このため市では、大分県の酪農業協同組合から提供された牧草などを自衛隊に依頼し、
ヘリコプターで牧場に投下する支援を行いました。
この牧場では100頭余りの牛が飼育され、経営者とともに残っているということですが、
2日後にはえさが尽きる状態で、10日分にあたる20数トンが投下されたということです。
日田市は「酪農家にとって家畜のえさの不足は大きな不安で、緊急事態として、自衛隊に協力してもらった。
酪農家の生活に関わるのでしっかり支援して行きたい」
と話していました。
07/11 18:58