兵庫県明石市の一般社団法人明石市シルバー人材センターは10日、
男性職員(64)が、平成22年11月から今年6月までの間、会計システムを約50回不正に操作し、
センターの会員として就労していた別の男性の預金口座に架空の勤務実績に基づいた報酬を振り込み、バックさせる形で
計約600万円を受け取っていたと発表した。
センターは職員を自宅謹慎にしており、今後処分する方針。
職員は10日、全額を返金した。
センターによると、就労していた男性が6月に死亡。
残された支払明細書を見た遺族が実際に働いていない内容があると相談し発覚した。
職員は男性に「誤って別人の報酬も多めに振り込んだ」と説明していたという。
以下ソース:産経west 2017.7.10 19:02
http://www.sankei.com/west/news/170710/wst1707100098-n1.html