旧引佐町と土地取引装い所得隠し
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034660041.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
静岡県浜松市の建設機械メーカーが、静岡県の旧引佐町との土地の取り引きをめぐって
名古屋国税局から約2億5000万円の所得隠しを指摘されていたことがわかりました。
関係者などによりますと、会社が町から購入した土地の金額が不当に高く、
土地の取り引きを装った寄付にあたると判断されたということです。
所得隠しを指摘されたのは浜松市の建設機械メーカー、「丸順」です。
関係者などによりますと、会社は、平成17年、旧引佐町から工場用地として
町有林37ヘクタールを約2億8000万円で購入し平成26年、地元の不動産業者に
約3000万円で転売したということです。
その際、差額の約2億5000万円を損金として計上しましたが、
名古屋国税局は土地の購入代金が不当に高く、取り引きを装った町への寄付にあたり、
損金とは認めないと判断したということです。
国税局は平成26年までの2年間で約2億5000万円の所得隠しを指摘し、
重加算税など合わせて2000万円を追徴課税しました。
会社は「国税局の指摘を受け修正申告を済ませた」としています。
建設機械メーカーに町有林を売却した静岡県の旧引佐町は平成17年の
いわゆる『平成の大合併』で他の11の市町村とともに浜松市に編入合併されました。
建設機械メーカーが旧引佐町時代の土地取引を名古屋国税局から所得隠しと指摘されたことについて、
浜松市のアセットマネジメント推進課は
「町有林の売却は旧引佐町議会の議決も得て売却したものであり、
売却価格について問題があったとは考えていない。
国税局から問い合わせもなく詳しいコメントはできない」
としています。
06/28 12:28
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034660041.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
静岡県浜松市の建設機械メーカーが、静岡県の旧引佐町との土地の取り引きをめぐって
名古屋国税局から約2億5000万円の所得隠しを指摘されていたことがわかりました。
関係者などによりますと、会社が町から購入した土地の金額が不当に高く、
土地の取り引きを装った寄付にあたると判断されたということです。
所得隠しを指摘されたのは浜松市の建設機械メーカー、「丸順」です。
関係者などによりますと、会社は、平成17年、旧引佐町から工場用地として
町有林37ヘクタールを約2億8000万円で購入し平成26年、地元の不動産業者に
約3000万円で転売したということです。
その際、差額の約2億5000万円を損金として計上しましたが、
名古屋国税局は土地の購入代金が不当に高く、取り引きを装った町への寄付にあたり、
損金とは認めないと判断したということです。
国税局は平成26年までの2年間で約2億5000万円の所得隠しを指摘し、
重加算税など合わせて2000万円を追徴課税しました。
会社は「国税局の指摘を受け修正申告を済ませた」としています。
建設機械メーカーに町有林を売却した静岡県の旧引佐町は平成17年の
いわゆる『平成の大合併』で他の11の市町村とともに浜松市に編入合併されました。
建設機械メーカーが旧引佐町時代の土地取引を名古屋国税局から所得隠しと指摘されたことについて、
浜松市のアセットマネジメント推進課は
「町有林の売却は旧引佐町議会の議決も得て売却したものであり、
売却価格について問題があったとは考えていない。
国税局から問い合わせもなく詳しいコメントはできない」
としています。
06/28 12:28