2017/06/24
今月6日、Appleは新型「MacBook」や「iMac」の販売を開始するとともに、「Apple Watch」の各種新バンドの販売を開始したが、その中には昨年6月のLGBTイベント「プライド・パレード」に参加したApple社員向けに配布された限定モデル「プライドエディション ウーブンナイロン」が含まれ、話題になった。
しかし、なぜAppleは限定モデルだった同バンドを一般向けに販売開始したのか。MacRumorsによると、例年6月に開催されている「プライド・パレード」に合わせたものであるとのこと。
収益の一部がLGPTQ支援団体や人権団体に寄付
「プライド・パレード」とは、「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)」の多様性をアピールするイベントのこと。
Appleは昨年の「プライド・パレード」で、参加したスタッフたちに「プライドエディション ウーブンナイロン」を配布。当時は同バンドを一般向けとしてリリースする予定はないとのことだったが、先日の「WWDC 2017」の基調講演後に突如販売が開始された。
MacRumorsによると、この動きは例年6月に開催されている「プライド・パレード」に合わせたもので、Appleは同バンドの一部収益をLGBTQの支援団体「GLSEN」や「PFLAG」などに寄付する予定でもあるとのこと。
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