http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029131000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
活発な前線の影響で、九州南部では24日局地的に猛烈な雨を観測し、降り始めからの雨量は多いところで300ミリを超えています。前線が停滞するため、九州など西日本を中心に26日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や急な川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、九州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっているため、西日本を中心に発達した雨雲がかかっています。24日午後11時半までの1時間には高知県の室戸岬で43ミリの激しい雨を観測しました。
九州南部では24日夕方から夜にかけて雨が強まり、鹿児島県薩摩川内市の八重山では、午後7時前までの1時間に80ミリの猛烈な雨を観測しました。鹿児島県では、今月21日夕方の降り始めからの雨量が多いところで300ミリを超えていて、地盤がゆるんでいるところがあります。
前線は、このあとも西日本付近に停滞し、九州など西日本を中心に26日にかけて断続的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
25日夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、九州南部と四国、近畿で200ミリ、九州北部で180ミリと予想され、その後も26日にかけて雨の量が増える見込みです。気象庁は土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
6月24日 23時51分
活発な前線の影響で、九州南部では24日局地的に猛烈な雨を観測し、降り始めからの雨量は多いところで300ミリを超えています。前線が停滞するため、九州など西日本を中心に26日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や急な川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、九州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっているため、西日本を中心に発達した雨雲がかかっています。24日午後11時半までの1時間には高知県の室戸岬で43ミリの激しい雨を観測しました。
九州南部では24日夕方から夜にかけて雨が強まり、鹿児島県薩摩川内市の八重山では、午後7時前までの1時間に80ミリの猛烈な雨を観測しました。鹿児島県では、今月21日夕方の降り始めからの雨量が多いところで300ミリを超えていて、地盤がゆるんでいるところがあります。
前線は、このあとも西日本付近に停滞し、九州など西日本を中心に26日にかけて断続的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
25日夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、九州南部と四国、近畿で200ミリ、九州北部で180ミリと予想され、その後も26日にかけて雨の量が増える見込みです。気象庁は土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
6月24日 23時51分