岐阜県郡上市教育委員会は23日、郡南中学校(同市美並町白山)で
22日に配膳された給食に長さ15ミリ、直径0・5ミリの木のような異物が混入したと発表した。
市教委によると、異物が混入していたのは「おからと野菜の炒め煮」。
同日午後0時45分ごろ、1年生の男子生徒が食べた際、喉に違和感を感じ、約5分後に嘔吐(おうと)した。
生徒は病院で喉に刺さった異物を取り除く処置を受けた。
調理をした美並学校給食センター(同所)は、木製箸などが欠けていないかを調べたが、分からなかった。
同センターでは同校を含め計3校の約400食を調理。
他の学校からは被害の連絡はなかった。
混入物の特定と混入した経緯を調べている。
以下ソース:岐阜新聞 2017年06月24日08:09