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【6月14日 時事通信社】フランスのマクロン大統領は13日、メイ英首相とパリの大統領府で会談し、英国の欧州連合(EU)離脱交渉が終了するまでは、仮に英国が方針を転換してEUに存続する道を選んでも拒否しない考えを伝えた。
マクロン氏は会談後の記者会見で「交渉終了までは(離脱撤回を受け入れる)扉は開かれている。離脱手続きが始まれば、後戻りはもっと難しくなる」と述べた。メイ首相は「EU離脱の民意が国民投票で示された以上、政府はそれを成功に導く」と語り、離脱交渉を来週から始めたいとの意向を重ねて強調した。(c)時事通信社
2017/06/14 06:23(ヨーロッパ)