東京・足立区で、警察官の職務質問を振り切り、
コンビニ店のトイレに約5時間にわたって居座った30代の男が覚醒剤を使用した疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された無職の30代の男は9日午後3時半ごろ、
足立区の路上で警察官の職務質問を受けた際、制止を振り切ってコンビニ店のトイレに逃げ込みました。
その後、男は約5時間にわたってトイレに居座り、警察官が中に入った際は睡眠薬を飲んで眠っていたということです。
男はそのまま病院に搬送され、意識が戻った10日に尿を検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たということです。
警視庁は覚醒剤の入手経路などについて調べる方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000102867.html