太陽光発電所の銅製の送電線を繰り返し盗んでいたとして、
兵庫県加古川市の男が17日までに窃盗容疑で逮捕、起訴されたことが17日、県警への取材で分かった。
男は太陽光発電所の建設工事に携わった経験があり「無人で狙いやすかった」と供述しているという。
県警は平成27年3月〜29年2月の間、県内で約50件、約9千万円相当の被害を裏付けたとしている。
県警によると、男は加古川市野口町古大内の電気工事業、加地洋一被告(38)。
昨年12月8日、同県小野市の発電所で、太陽光パネルに設置された送電線約410キロ(約25万円相当)を
工具で切断するなどし、盗んだとして今年2月に逮捕。
計3件の窃盗罪で起訴された。
「収入が少なくなったため盗みを始めた」と話している。
以下ソース:産経west 2017.5.17 11:54
http://www.sankei.com/west/news/170517/wst1705170038-n1.html