富士山の山梨県側のふもとと5合目を結ぶ有料道路、「富士スバルライン」で夏に行われているマイカーの乗り入れ規制について、ことしは、環境への影響が少ない電気自動車と燃料電池車の通行が認められることになりました。
山梨県の有料道路、「富士スバルライン」では、富士山の環境保全などのため、毎年夏にマイカーの乗り入れ規制が行われていて、ことしは、去年より10日間延長し、これまでで最も長い7月10日から9月10日までの63日間実施されます。
しかし、規制期間の延長をめぐって、地元から観光などへの影響を懸念する声が出ていることを受けて、ことしは電気自動車と燃料電池車に限って、通行が認められることになりました。
これについて山梨県は「電気自動車と燃料電池車は環境への影響が少なく、台数も少ないため、渋滞などの要因にもならない」としています。
乗り入れ規制の期間中、通行を認める車には、確認証を配付するということで、山梨県ではホームページなどで周知することにしています。
配信 5月4日 9時30分
NHK NEWS WEB ニュースサイトで読む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170504/k10010970471000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
山梨県の有料道路、「富士スバルライン」では、富士山の環境保全などのため、毎年夏にマイカーの乗り入れ規制が行われていて、ことしは、去年より10日間延長し、これまでで最も長い7月10日から9月10日までの63日間実施されます。
しかし、規制期間の延長をめぐって、地元から観光などへの影響を懸念する声が出ていることを受けて、ことしは電気自動車と燃料電池車に限って、通行が認められることになりました。
これについて山梨県は「電気自動車と燃料電池車は環境への影響が少なく、台数も少ないため、渋滞などの要因にもならない」としています。
乗り入れ規制の期間中、通行を認める車には、確認証を配付するということで、山梨県ではホームページなどで周知することにしています。
配信 5月4日 9時30分
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170504/k10010970471000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001