佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社の鳥居計4カ所に1月ごろ、油のような液体がかけられていたことが分かった。神社側が4月中旬に県警鹿島署に連絡し、同署が器物損壊の疑いで調べている。
調べでは、液体がかけられた鳥居は境内の近くと参道入り口の二つで、いずれもコンクリート製。境内近くの鳥居は、2本の柱とコンクリート製の礎石が接続している部分に、参道入り口の鳥居は2本の柱の高さ約2メートルの部分に、それぞれ液体がかけられたような跡が残っていたという。
地元商店関係者らが1月に気づき、4月に入り、全国の寺社で液体がかけられる事件が発覚したことから、神社に報告していた。
祐徳稲荷神社によると、神社は1687年創建。年間300万人の参拝客が訪れるという。最近では現地の人気ドラマのロケ地になったタイを始め、海外からの観光客も増えている。
http://www.asahi.com/articles/ASK5236HWK52TTHB001.html
調べでは、液体がかけられた鳥居は境内の近くと参道入り口の二つで、いずれもコンクリート製。境内近くの鳥居は、2本の柱とコンクリート製の礎石が接続している部分に、参道入り口の鳥居は2本の柱の高さ約2メートルの部分に、それぞれ液体がかけられたような跡が残っていたという。
地元商店関係者らが1月に気づき、4月に入り、全国の寺社で液体がかけられる事件が発覚したことから、神社に報告していた。
祐徳稲荷神社によると、神社は1687年創建。年間300万人の参拝客が訪れるという。最近では現地の人気ドラマのロケ地になったタイを始め、海外からの観光客も増えている。
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