栃木県下野市の自治医科大付属病院で昨年11月、車が突っ込んで3人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で在宅起訴された茨城県古河市中田、無職、小久保益夫被告(85)が今月上旬、亡くなっていたことが29日までに分かった。
起訴状などによると、小久保被告は昨年11月10日、乗用車を運転して病院の駐車場から出るために自動精算機に駐車券を差し込む際、アクセルを踏み込んで急発進し、正面玄関付近のベンチに座っていた東京都港区の女性(当時89歳)をはねて死亡させたほか、さいたま市の80代の女性に右足骨折のけが、50代の娘にも右足にけがをさせたとしている。精算機に手が届かず、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったなどと話していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000026-mai-soci
起訴状などによると、小久保被告は昨年11月10日、乗用車を運転して病院の駐車場から出るために自動精算機に駐車券を差し込む際、アクセルを踏み込んで急発進し、正面玄関付近のベンチに座っていた東京都港区の女性(当時89歳)をはねて死亡させたほか、さいたま市の80代の女性に右足骨折のけが、50代の娘にも右足にけがをさせたとしている。精算機に手が届かず、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったなどと話していた。
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