2017年04月18日
篠山市河原町地区の現況
◇3年かけ無電柱化
◇国の「景観刷新事業」モデル地区に
国土交通省の「景観まちづくり刷新支援事業」モデル地区に、県内で唯一、篠山市が選ばれた。市は選定を見越し、今年度予算に国の助成金5801万円を計上。推進組織づくりも進めており、今年度から3年間にわたって城下町の無電柱化などに取り組む。(中野真一)
<観光立国>を目指す国が、優れた景観を生かしたまちづくりに取り組む自治体にハード面の集中整備を促し、3年間で事業費の半額を補助する事業。篠山市は、日本遺産のまちにふさわしい景観整備を掲げて応募し、全国10か所のモデル地区の一つに選ばれた。
市の計画では、江戸時代からの町並みが残る河原町地区(重要伝統的建造物群保存地区)の道と、篠山城跡に至る目抜き通りの市道の計2か所(総延長850メートル)にある電柱を撤去。
大正時代建設の旧篠山町庁舎を活用した観光施設「大正ロマン館」の外観修景を図り、周遊散策路も整備する。
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引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20170417-OYTNT50391.html