今春の福島県内の新規高卒者の就職内定率は3月末時点で99・7%で
前年同期を0・1ポイント上回り、県に統計が残る平成15年3月卒以降で最も高かった。
県が13日、発表した。
今春の就職希望者4958人のうち、4943人が内定を得た。このうち、4081人が県内の企業などに内定した。
県内留保率は82・6%で前年同期より0・1ポイント上昇した。未内定者は15人で前年同期比3人少ない。
地区別に見ると、相双の100%が最も高く、県中99・9%、県北99・8%、いわき99・7%、県南99・5%、会津99・3%の順となった。
高卒者の就職内定率は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故直後の平成23年以降、上昇傾向が続いている。
県雇用労政課は高内定率について、就職希望者数を上回る8千件以上の求人が企業から出ていることが要因とみている。
県の内定率に関する統計には公務員なども含まれ、企業への内定者を基とする福島労働局の集計とは異なる。
https://mainichi.jp/articles/20170414/ddl/k07/100/009000c
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000323-fminpo-l07
前年同期を0・1ポイント上回り、県に統計が残る平成15年3月卒以降で最も高かった。
県が13日、発表した。
今春の就職希望者4958人のうち、4943人が内定を得た。このうち、4081人が県内の企業などに内定した。
県内留保率は82・6%で前年同期より0・1ポイント上昇した。未内定者は15人で前年同期比3人少ない。
地区別に見ると、相双の100%が最も高く、県中99・9%、県北99・8%、いわき99・7%、県南99・5%、会津99・3%の順となった。
高卒者の就職内定率は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故直後の平成23年以降、上昇傾向が続いている。
県雇用労政課は高内定率について、就職希望者数を上回る8千件以上の求人が企業から出ていることが要因とみている。
県の内定率に関する統計には公務員なども含まれ、企業への内定者を基とする福島労働局の集計とは異なる。
https://mainichi.jp/articles/20170414/ddl/k07/100/009000c
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000323-fminpo-l07