2022年12月24日20時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122400237&g=int
ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部で、プーチン政権に協力する親ロシア派政治家らが乗った車が爆発などに巻き込まれる事件が相次いでいる。幾つかのケースは「ウクライナのテロ」と非難されており、潜伏した破壊工作員が関与した可能性もありそうだ。一方、占領政策の失敗に伴うロシアの「粛清」説もくすぶっている。
ロシア軍がドニエプル川西岸から撤退した南部ヘルソン州。占領が続く東岸のカホフカ地区では22日、車が爆発し、親ロ派の町長と運転手が死亡した。現地記者は「ウクライナ工作員の仕業だ」と主張した。
南部ザポロジエ州のロシア側支配地域の「州都」メリトポリでも23日、車が爆発。乗っていたロシア連邦保安局(FSB)職員2人が負傷したと伝えられた。
ヘルソン州では、今月12日にも「第1副知事」を名乗った親ロ派政治家ブリュク氏の車が爆発。自宅に仕掛けられた地雷によるとみられ、本人は負傷し、運転手が死亡した。この際も「ウクライナのテロリスト」(親ロ派当局)が関与したと指摘されたが、不審な点も残っている。
《以下ソース》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122400237&g=int
ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部で、プーチン政権に協力する親ロシア派政治家らが乗った車が爆発などに巻き込まれる事件が相次いでいる。幾つかのケースは「ウクライナのテロ」と非難されており、潜伏した破壊工作員が関与した可能性もありそうだ。一方、占領政策の失敗に伴うロシアの「粛清」説もくすぶっている。
ロシア軍がドニエプル川西岸から撤退した南部ヘルソン州。占領が続く東岸のカホフカ地区では22日、車が爆発し、親ロ派の町長と運転手が死亡した。現地記者は「ウクライナ工作員の仕業だ」と主張した。
南部ザポロジエ州のロシア側支配地域の「州都」メリトポリでも23日、車が爆発。乗っていたロシア連邦保安局(FSB)職員2人が負傷したと伝えられた。
ヘルソン州では、今月12日にも「第1副知事」を名乗った親ロ派政治家ブリュク氏の車が爆発。自宅に仕掛けられた地雷によるとみられ、本人は負傷し、運転手が死亡した。この際も「ウクライナのテロリスト」(親ロ派当局)が関与したと指摘されたが、不審な点も残っている。
《以下ソース》