2020.4.24 19:07国際米州
−−中国やロシアがディスインフォメーション(偽情報)の組織的活動を行っている。中国外務省報道官は米軍が新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだと主張した
「新型コロナとの戦いで国際的な取り組みを強化しようとする中、偽情報が誰にとっても有益でないことは明白だ。各国との協力には誠実さ、開示性、透明性、そして情報共有する意思が必要だ。こうしたことに中国が応えるのであれば、中国と協力する可能性が高まる。虚報やデマは、世界各国が協力する緊急性と相いれない」
−−偽情報の対応で先進7カ国(G7)や20カ国・地域(G20)の場は有用か「重要なのは情報を公開し真実を伝えることだ。日米は国際的なリーダーシップを発揮し取り組んでいる。G7やG20は共同の取り組みを話し合うのに非常に効果的な場だ。今後も中国やロシア、イランが正しくない発信をしていないか監視し続けていくべきだ」
−−中国政府が米記者を中国から追放している
「透明性や開示性が今ほど重要な時はない。記者を追い出すことは、新型コロナで緊急を要する時勢に正反対の行いだ」
===== 後略 =====
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https://www.sankei.com/smp/world/news/200424/wor2004240032-s1.html