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2019/04/04(木) 16:17:27.28ID:CAP_USERhttps://www.cyzo.com/2019/04/post_198901_entry.html
・ 海を越えて炎上したドイツ企業の「春の香り」CMに学ぶ、面白広告のリスク:徳力基彦 | アジャイルメディア・ネットワーク 取締役CMO
日本では桜も見頃を迎え、新入社員も入社し、新元号も発表になり、と一気に春らしい話題が多くなっていますが、ドイツ企業の「春の香り」のCMが物議を醸しているのをご存じでしょうか。
CM動画をネット上に公開したのはホルンバッハというドイツのホームセンター。
農村で作業している白人男性の衣服を、研究員が真空パックにして自動販売機で販売するという謎の舞台設定になっています。
そして、その衣服を日本が舞台と思われる都市部のOL的な女性が匂いを嗅いで喜ぶという、正直一見しただけでは意味が分からないCMです。
具体的な動画の問題点については、下記の記事に詳しいですので、そちらを読んで頂ければと思いますが。
参考:ドイツのDIY企業のCMはなぜ炎上したのか
動画の内容とは別に、炎上に対する対応を含めて、日本企業にも参考になる点が多いと思いますので、ここでも簡単に時系列をまとめておきます。
■3月15日 ホルンバッハがツイッターで春の香り広告を公開
https://twitter.com/Hornbach_tweets/status/1106528102799290368
動画:
■3月中旬 動画公開直後から人種差別だという批判が多数発生
■3月18日 ホルンバッハ側は白人男性・白人女性バージョンをリプライに投稿する形で、人種差別ではないと批判に対応
■3月27日 ドイツ在住の韓国人であるGang氏がChange.orgで抗議のキャンペーンを開始。1000名以上の署名を集める
■3月28日 抗議をきっかけに、欧米のメディアが記事でとりあげる。
参考:German DIY chain's 'racist' advert provokes anger in South Korea
https://www.theguardian.com/world/2019/mar/28/german-diy-chain-hornbach-racist-advert-provokes-anger-south-korea
■3月28日 ホルンバッハ側がツイッターに釈明文を投稿。
全く謝罪の意思が感じられず更に炎上。
■3月30日 日本でもメディアで取り上げられ始める
■4月2日現在 抗議の署名は1万8千人を突破。ホルンバッハ側は沈黙を継続
ドイツでは面白広告で昔から有名?
筆者は最初、消臭芳香剤か何かのCMで、匂いが消えるという話なのかなと思ったんですが、そうではなく、日本において男性が若い女性の中古の下着を買っているという話を元に、男女を入れ替えてアジア人女性が匂いを楽しむというパロディにしているんだとか。
ホームセンターが、なぜこんな嫌悪感を感じてしまうようなCMを作る意味があるのか良く分からないのですが、どうもこのホルンバッハという会社は、昔から面白広告で有名なホームセンターのようです。
おそらく、自分達のメインターゲットである農作業をするドイツ人男性に対して、「あなたたちが頑張っているのは美しいよ」と伝えたくて、あえて、あなたたちの汗臭い衣服もアジア人女性にとっては買うほど良い匂い、というパロディのクリエイティブを作ったものと想像されます。
※中略
>>2
※全文はリンク先へ
4/3(水) 1:10
https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20190403-00120767/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)