ロシアと日本の交流年の枠組で、サンクトペテルブルク工科大学の研究者たちと学生たちは、ロボット工学分野での共同開発の展望と、科学交流の拡大について、日本の研究者たちと話し合った。
サンクトペテルブルク工科大学は、そのデジタル技術で有名だ。 ここで作成されたソフトウェアは、 世界で指導的な地位を占めている。今回日本の開発者たちは、 世界最高のアンドロイドロボットを作製する。そのため、 ロボット技術分野におけるロシアと日本の研究者間の緊密な協力は 、相互に関心が高い。
両国の科学者たちの会合を主催したサンクトペテルブルク総領事の 飯島泰雅氏は、歓迎の言葉として、「 私たちは一緒にもっとも美しく、 同時にもっとも知的なロボットを創造することができるだろう」 と述べた。
サンクトペテルブルク工科大学は医療研究で造詣が深い。 同大学では、 医療機器の開発や医師のためのパーソナルアシスタントを製作して いる。会合では、例えばウイルス学の分野など、 共通する目標の達成と知識の交流を目的に、 ロシアと日本の医科大学の協力を拡大することが確認された。
・Представители России и Японии обсудили перспективы совместных проектов в робототехнике
Также ходе встречи обсудили вопросы вирусологии и научного обмена
https://tass.ru/nauka/6256531
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2019年03月27日 10:05 スプートニク日本
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