米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のブレント・クリステンセン所長は31日、8月に着任して以来初めて記者会見を開き、台湾の将来を非平和的手段で決めようとする試みを米国は懸念していると述べた。
台湾の蔡英文総裁は今月10日、中国からの脅威に対抗するために台湾の安全保障を強化すると表明した。ロイター通信によると、クリステンセン所長は記者団に「台湾の将来を平和的以外の手段で決定しようとするいかなる取り組みも、米国にとっては大きな懸念だ」と語った。
・US ‘de-facto envoy’ expresses ‘grave concern’ over Taiwan’s future
https://www.rt.com/usa/442698-taiwan-us-support-concerns/
(Taiwanese soldiers take part in anti-invasion drill)
![【アメリカ】米国在台協会代表「台湾の将来を非平和的手段で決めようとする試みは米国にとって大きな懸念」[10/31] ->画像>3枚](https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/552/59/5525902.jpg)
2018年10月31日 22:02 スプートニク日本
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