前半そんないるか?
もっと描くべきものがあっただろ
ブログや本のシン・エヴァの感想がことごとく「そもそも私とエヴァの出会いは~」で始まるのなんか面白かったな
村編こそ面白かった、あぁ2周目すぐ見にこようって確信した
だけど後半になった辺りで1回でいいやって思いなおした
村、決戦前、決戦、マイナス宇宙の4編の中では村が1番面白いんだけど
村で再起することを選んだテーマが腐ってる
円盤で空白期間の補完もするんでしょ?
楽しみしかない
Qのダメなところは設定ありきのご都合主義で話が進みすぎるところで
Qのストーリーがああなった必然性が続編で語られてない以上は評価を改める必要もないと思うが
Qも含めて全体的に好きなんだがラストのゲンドウとの戦いはどうしてああなっちゃったんだろ
あの色々な所縁のある場所で闘う演出は少し遊びすぎって思った、何回か見れば馴染むんだろうか
エヴァで一番盛り上がったのってシト新生のラストで量産機が上空でくるくるして魂のルフラン流れたときだよな
Qはビジュアル的には満足度が高い
4C戦は微妙だが荒廃したネルフ本部と第13号機がカッコいい
たいして面白くないっていってもこの映画上回る作品なんてそうそうない
制作期間長すぎて、作ってる間に色々と方向転換した結果わけわからんことになったのを無理矢理終わらせた感じ
アスカと和解して別れたところ以外書きたいストーリーが特にないんだろうなというのは強く感じた
旧エヴァってストーリーの大枠がゼーレVSゲンドウでそれと関係なく末端構成員のメンタル状態がメインで語られるっていう二重構造が面白いんだけど
新エヴァはゼーレVSゲンドウをカットしてミサト(バカ)VSゲンドウ(実はバカ)っていう世紀の凡戦にしちゃったせいで大枠が盛り上がらないし
メンタル面もシンジが落ち込んで復活するだけの大味なものになってんだよな