人によって面白がる部分は違うから
一般化できないぞ
空を表す時 どう表現するか
その人が捉えているのかが言葉によってダイレクトに伝わるのが小説
絵や映像は各々で感じ取ることしかできない
小説が書かれ読まれるのは、人生がただ一度であることへの抗議からだと思います
話の続きが気にならないのはとりあえず読む気が起きないな
そりゃ質問がよくないよ
ゲームとかアニメの面白さって何?と聞かれたって作品によるだろう
漫画は直感的に瞬時に絵で視覚的に見せられるけど
小説は文章で描写して読者にイメージさせる傾向がある
でもイメージさせるのは必須じゃなくてイメージしない読者でも
小説好きはいる
小説の面白さは後半に向けてどんどん面白く出来るところかなクライマックスで大盛り上がり的な
ドラマや連載漫画だと細かい山場を作らないと飽きられたりするから
小説の映像化ってだいたい劣化だから不思議
小説の方が深いところまでねっとりと語れる感じがする
小説はまず文字が目に入り意味を読解してそれからイメージ
漫画の読解のされ方と違う
映像だけでは読み取れないような部分(ほんの小さな表情の変化等)が言語化されるからわかりやすい
思考を直接テキストで書くのに小説は向いてる
絵や映像で効果的に見せるにはどうしても言動で心理を表現することになる
ドラマや漫画だと大袈裟に表現されがちだから真面目に見てたら白けるよねー
アガサ・クリスティとかスティーブン・キングとか自分の作品が映像化されてもブチギレてるからな
容疑者Xの献身で堤真一が叫ぶところ観てああ分かってないなあと思ったけどVIPなどで評判良くて映像ならアレで良いのかと思った
漫画は小説が長文で表現する景色を一目で見せることもできるが
たとえば「Aが自宅で電話を取った」と小説だと一文で済むものが
漫画だと家の外観を描いて、次に鳴ってる電話機を描いて、と
逆に漫画のほうが手間がかかる
文章の良さっていってもパターン色々あるのね
自分的に文章のうまい人って言うと内田百けんなんだけど、さすがに古いしなぁ