理論を深く理解するためにこの本で例示されてる映画とゲームを鑑賞しようと思う
具体的にはET、スターウォーズ、ジョーズ、ダイハード、ルナ2、天外魔境2
シドフィールド脚本術1〜3とかハリウッドリライティングバイブルとかSAVE THE CATシリーズなどに関しても
ただ読むだけじゃなくそういう勉強法をしてるが例示されてる映画が多くて大変
ロッキーは負け犬がのしあがる話である意味異世界転生からの無双を描くなろう系と似ている
「買って読めよ」と言われたらそこでお終いなんだが
もう書庫がパンパンでな
できればその「理論」を教えて欲しい
こっちはこっちで知りうるかぎりスターウォーズの話は提供できると思うから
シドフィールドやSAVE THE CATの一部は電子書籍で出てるよ
別にスターウォーズの情報なんかいらんが
起承転結のそれぞれの機能(+細かい技術)を解説した本だよ
起では「いつ誰がどこで」を説明するとか
テーマを提示するとか、主人公がクライマックスに向けて何をするのかとかと行動原理を提示するだとか
>>11
終幕で「主人公が死んでる」ストーリーとか
それ以前に「主人公は終幕に関わらない」とかはどういうふうになるのかな? シドフィールドは物語理論の走りで三幕構成を提唱した人の本
ハリウッドリライティングバイブルはその発展型
SAVE THE CATは物語をパターンごとに分類した本だよ
どれも読んでないとハリウッドの脚本会議に参加できないと言われるほど有名な本
あっこれ人の話は聞かないのに人はいて欲しいタイプのめんどくさい人だ
>>12
主人公が死ぬ話書いてるの?
ショートショートと映画やゲームではノウハウが異なるぞ
どっちを書いてるんだ >>14
全部脚本も書ける人の本だがシドフィールドは脚本では一流とは言われてないね たしかその三幕構成は「成功した」ハリウッド映画に共通するものなんだろ?
だったら余計に「別にスターウォーズの情報なんかいらん」のはなぜだい?
聞かなくてももう理解してるってことか?
>>17
董卓を主人公にやる夫スレを作ってるよ
だから「そこ」がこまるんだ
「ハナシ自体は」ショートだけど、切り取りかたに失敗すれば
「ただの判官贔屓」みたいになるんだ >>19
成功してない映画も三幕構成から逃れられないよ
それを指摘したのがシドフィールド
君はスターウォーズが神話の研究から多くを取り入れていて
物語元型に即してることは知ってるのか
キャンベルやプロップは読んだのか >>21
具体的に主人公が死ぬラストだとなんで判官贔屓になるんだ そこで「参考」に選んだのがスターウォーズだったのさ
皇帝は「悪者」ジェダイは死滅してて継承者がない
そして「ダース・ベイダー」だよ
物語においてこれほど重要な「悪」はないんだ
>>24
皮肉ではなく何を言いたいのか伝える工夫をしたほうがいいと思うよ
なんでダース・ベイダーほど重要な悪はないのか説明不足で理解不能 伝わる説明ができるって物語作りにおいても大事なことだろ
>>23
董卓って知ってるかい?
有名な「悪者」だ、そいつを主人公に物語をすすめるから
「董卓はこうした」って歴史事実を「董卓はこう考えた」って書き直すことになる
「悪党」の言い分を弁護する作品になるから「視点」は
負けたヤツの「想い」になる
これは判官贔屓とうけとめられてしかるべきだろう? お前ら「どっちも」一方的に語りたい「だけ」だから会話なんて「できない」ぞ
>>25
すまん、朝っぱらから酔ってるので われながら伝える努力が見られないね
ちょっと一呼吸おいて、読み直してから書くようにするよ >>27
よくわからんけど
小説の視点については知ってる?
一人称、主人公の主観視点で書くなら董卓の思考や董卓が見たものだけを描くことになるが、
神の視点や三人称で書くなら董卓に批判的なキャラの考えも描写できるんじゃないの >>22
残念ながら「類型的に母型」があるというぐらいしか知らない >>30
そこは承知してる
「董卓」をやる夫スレで表現するからには「一人称」だよ ずっと「私はこうだ」っていうような主人公の内面にだけ入っていく書き方、いわゆる主観視点だと
主人公が考えたこと、見たものだけを描くことになって偏るけど
一章ごとに違うキャラの内面に入っていく小説もあるし
全員の内面に入っていく書き方もあってそれなら董卓に批判的なキャラの内面も描けるでしょ
>>32
どうしても董卓の一人称にしたいなら、董卓に批判的なキャラを出して批判させたり董卓と戦わせたりするのかな知らんけど 批判的な「キャラ」の言い分はもう充分にある
なぜなら彼は誰もが認める「悪者」だから
>>35
彼を批判しつつ認める「やらない夫」的キャラはいる
「呂布」や「董承」がそれ 主観視点にするならある程度は判官贔屓になってくるんじゃないの
なんで判官贔屓であることから逃れたいんだ
描きたいテーマによっては判官贔屓でも問題ないんじゃないの
>>38
「絶対悪」でなければ「いけない」んだよ
そうでなければそもそも誰も「董卓の物語」は読まない
スターウォーズにおけるシスの暗黒卿のようなもの
ダース・ベイダーを「いいもの」にしちゃったら
ダース・ベイダーの魅力は削がれてしまう 悪漢小説、ピカレスクロマンにしたいわけか
悪の視点から描いた小説
有名な例では漫画だがデスノート
悪は報いを受けて悲劇的に死ぬことを読者は期待する
その期待に応えてデスノートの主人公は最後に死んだね
>>39
テーマは「愛」なんだ
「愛」は素敵なものなんだけど「障害」がある
たぶんこれは三幕構成で説明できるはずだと思うんだけど
おれはなにしろ>>1さんの読んだ本を読んでいないから ピカレスクロマンで検索して名作と言われるものを読んで参考にしてみたら
それからシドフィールドの本は筆者の課題をやりながら読み進めると読了する際には一作出来上がってるという実践的な内容で、やっぱり自分で読まないと得るものは少ないよ
>>41
そう!
歴史上「董卓は悪の報い」で死んだんだ
だからやる夫スレでもそこを「最後のハイライト」に置きたい 俺はそのスレ読んでないしやらない夫的とか言われてもちんぷんかんぷんなんだよ
そのスレを見てない人なら誰でもそうだと思うよ
なんでテーマは愛だと判官贔屓を避けないといけないのかも詳しく知らないし
>>44
なら悪漢小説や手塚治虫の悲劇など類似の物語を鑑賞しまくって参考にするしかないよ
レオンとかタイタニックとか映画にもキャラが最後に死ぬ物語はある >>43
そうだね
だからこそ>>9みたいな「取引」がしたいんだよ
おれは「スターウォーズ」の知識がある、ライトセーバーがどんなものか知ってる
君は「物語の構造」全体を知ってるから「ピカレスクを読む」ことを教えてくれた
だからこの「取引」は取り下げよう
「取引」にならないぐらいに君は物語を沢山読んできている ってことは見てないってことか
オオカミに育てられた感じか
>>47
黄金パターンをひとつ教えると男女どっちかが死ぬ物語は受ける
レオン、タイタニック、ゴースト、愛と死を見つめて、セカチュー、ノルウェイの森、風と共に去りぬ、全部そのパターン
そういう作品を見まくってそのパターンに落とし込むのもいいかも 物語を「する」上では
たくさん読んで見て、その上で「解説書」まで踏まえた人は特別だ
たとえそれが「プロなら誰でも」するものだとしても、おれはプロじゃないしね
>>50
独特の魅力につながるかもしれないから直せとは言わないが
物語を「する」と言われても俺はよくわからんぞ >>49
たしかに!
「董卓」は貂蝉という美女の計略で死んだことになっているよ! 極めれば文体の個性になるのかもしれないが俺はよくわからん
桝田の本か
もう一冊ぐらいなんか出してたよな
読みたいと思ってまだ読んでないや
>>52
誰かとの恋物語にしてその美女と三角関係にして葛藤を出すとかいろいろ手はあるんじゃないの >>54
ゲームデザイン脳とは違って桝田さんはインタビューで登場してるだけで筆者は別だよ >>51
ああ、ごめんね
作りたいのが「やる夫スレ」なので構造上おれも仮託的な存在になるんだよ
つまり「あとがき」してるおれ自身も「スレ主」ってキャラになるのさ そんなマニュアル本読んでる奴がプロになれるわけないだろ
>>57
俺が不快というより読者に伝わらないから気を付けたほうがいいと言ってる 黄金パターンを採用すれば拍手してくれる読者は増える
パターンを踏まえても細部においてあっと驚く演出にすることは可能
たとえばロッキーは負け犬がのしあがるっていう黄金パターンだろ
だが生卵五個くらい飲んだり凍った鶏肉をパンチして拳を鍛えたり細部にオリジナリティが溢れてるんだ
>>55
それはもう「史実」として出来上がっちゃっていて
そこを掘り下げても「董卓」にはならないんだよ
中国史によくある「悪玉」でしかない >>62
なるほど
歴史に登場しないオリジナルのキャラは出せないの? とにかく俺が挙げた作品など参考資料を見まくって
自分で答えを出すしかないんじゃないの
出せる
だけど「董卓」を、ある意味で「見直す」ことが
つまり当時における「愛」のありかたに踏み込むことが「主眼」なので
それはつまり「歴史」についてはフィクションを少なく
「個人」対してはフィクションマシマシということなんだ
>>64
>俺が挙げた作品など参考資料を見まくって
当然だよ!
そりゃあ当然そうするのが正しい
でもねご存知の通り「董卓」たった一人についてすら「調べなきゃ」書けない
>>1さんのご提示されたものだけだって「読む」はいいが「調べる」のは大変 じゃなきゃ「ゲームシナリオライターの仕事」をお読みになった人に
「スターウォーズ」の知識なんて売り込まないよ
>>66
このスレタイの本には資料を見まくってアイディアを出す方法が紹介されてる
大変だろうが歴史資料や類似の物語を見まくってアイディアを出すしかないかも >>68
結局「買って読め」ですよね
まぁそれしか無いのかな 俺もしょせん勉強中の素人だし
君はその先ずっと一人でストーリーを考えていかなきゃならないんだから俺がちゃちゃっと考えたストーリーを提供しても無意味
結局調べて研究して一生懸命考えて物語を書いて自分の実力を磨くしか方法はないと思う
歴史書や物語の研究を避けて通ってもいいことはないと思う
買って読めってのは意地悪してるわけじゃないんだよ
それが君にとってベストだからすすめてる
この本は良著だよ
わたしも情報提供は惜しくありませんけどね
コンニチのVIPは言えば叩かれ提供すればバカにされなので
はっきりいって「取引」のほうが素直に情報をやりとりしやすいんですよ
買って読む手間を避けたら近道のようで遠回りになると思うよ
>>73
5ちゃんは無駄に叩かれるから新人賞に応募するほうがおすすめだよ >>72
むしろ>>1さんほどの人が「良書」だと仰るのならば
おれの手にあまるようでも「奇貨居くべし」です 独特のかぎかっこを多用する文章は個性になるかもしれないから簡単に直せとは言えないんだけど
個人的にはあまり伝わらないと思うよ
読者に伝わらないとヤバイ
>>75
現在「やる夫スレ」の本体はすでに
「やる夫界隈」に移っていまして、小説新人賞とかとはまた違った「論者」がいるのです
ありがとうございました、作品に役立てさせていただきます ID:AZMODzCP0は酔っ払ってるらしいが多分シラフでも相当頭悪い
論点がとっ散らかってて何を言いたいかわからん
>>78
よく言われることです
それも直していきたいとおもいます そんな奴だって最初の8レスでわかるのに付き合えてるお前もお前だぞ
>>83
俺は創作してる人が優秀かどうかは関係なく応援したくなるんだよ 物語理論なんか知るより伝わる文章を追求したほうがいいと思うぞ
伝わらないと致命傷になりかねない
董卓の人に訊いてみたい。董卓は「絶対悪」でありつつテーマは愛なの?
>>86
はい、なんでしたら「別スレ」でやりましょうか
この話はここで続けてもスレチですし >>87
董卓視点なんだよね? 表現したい内容は「董卓の愛し方」で良いのかな?
で、結果はアレ、と?
「董卓が『あぁなった』までの、歴史に連動していく董卓の心の動き」かな? >>88
そうです
しかしその話はスレチですから新スレを立てますので
是非ともそちらでお願いします 風呂入ってきた
スレチなんか別にいいんだがまあ好きなようにしてくれ