つまり情報は魂、「感情と視点、クオリア」になり得るということだよな？
それはたとえば変換可能な二進数の塊の情報であったとしても魂が生じることになるのか？
だとすれば世界が存在するか否かとは情報の変換、つまり最終的には我々個人の解釈でしかないということか？
感情は記憶を長期間保持するための機能にすぎない
高度なAIは感情を持つべきだけれど感情を持つだけで人間相当にはならない
常識という身体機能や遺伝的形質依存のそれをヒトと互換させるのが困難だから
どこまで魂があるかなんて心持ち次第で証明も何も出来ないと思うけど
線虫とプログラムされた線虫ロボットの違いは？無し？
例えば機械学習で画像認識するプログラムとかあるけども
あれって元画像を一定の法則でシャッフルしてノイズみたいにしても
何か人間にはわからないルール見出して上手く識別したりするんよ
そんなのが魂を持ってると思えるか？俺は思えない
魂って言っちゃえば魂になっちゃうじゃないか
包茎だと言えばザキヤマが包茎になってしまうのと同じように
技術的な話とごっちゃにしてはいけないけど
観念的な話であればAIの人間との間に明確な境界が無いことは誰もが納得していることだと思うよ
そもそも魂ってなんだよ
それが生じたかどうかどうやって判断するんだよ
例えばあなたは犬が自分が持つと思う精神的なそれと同じ物を全て持っていると思うか？
持ってたら犬でもヒトのように育てれば映画を見て感動したり読書したりできるよな？
でも現実はそうじゃない
犬には犬の魂があってヒトにはヒトの魂があると区別するならもうそれは別物だろ
そんなものを魂っていう言葉で括る事に意味がない
高度なAIには機械なりの魂が宿るかもと信じるならそれでも良いとして
でもそれを魂と呼んでみたところで結局ヒトと同等な部分が無いと比較のしようがない
だから俺はまずヒトと同等にする事が重要かついかに困難かを報せようとした
有名なのはチューリングテストだよね
結局はアウトプットで評価するしかない
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