消費税上げるとどれだけ国が潤うか知らないだろ
警察署や消防署の数も増やせるし、車両の数も増やせる
浄水場もおけるし、道路だって修復もできるし、広くもできる
工場だって人体に影響あるやつは潰せるんだぞ
ただなあ
消費税上げると他の国に行っちゃって人口減るんだわ
裕福な奴らしかいなくなる
裕福な奴らは税金たくさん払ってくれるから最低限の財源は確保できるけど、やっぱり貧困層でも人口が多い方が経済が回るんよね
まあ犯罪や火事は増えるけどそれあっても恩恵の方がでかい
でも財源がきついままだといずれ赤字になって国が終わるんよね
シムシティだっけあの人が遊園地に入る直前に入園料めっちゃ高くして入ったけどお金が無くて何もできない人を見てすげー悲しくなったって話
切なすぎる
当時中1くらいだった俺は新テーマパークって遊園地経営ゲームをしていた
ゲームは3歳の頃からしていたくらいのオタだが所詮は中学生
初めての経営物が上手くいくわけもなく赤字決算が続いていた
このままでは俺の遊園地は赤字で潰れてしまう
どうしようと思ってた矢先に裏技の情報が舞い込んだ
その裏技は「お客さんが店に並んで会計をする瞬間に値段を上げればいくらでもぼったくれる」
という裏技だった
経営難の俺は早速その裏技を実行する事にした
ターゲットにした「若者(男)」がコーラショップに入った瞬間に俺は120円のコーラを9999円に値上げ
もちろんそのまま売れて普段のコーラ80杯分の値段で売った俺はホクホク顔
しかしそこで俺は気がついた
「この店の商品は高すぎる!」のマークを出しながら若者がパークをウロウロし始めたのだ
てっきり無一文になったらさっさと帰ると思っていた俺がその若者にチェックマークを付けて追跡すると
怒りのマークを外したけどお金が無いため何も出来ずうろうろする若者
無一文のためにアトラクションに乗れず目の前に置いてあるベンチに座ってひたすら眺めてる若者
ゲームショップを横切るも「お金が無いよ」のマークをだして名残惜しそうに通り過ぎる若者
彼がぼったくりコーラを持ってパークを去ったのは閉園時間だった
俺はその時この若者が俺のパークに来る事をどれだけ楽しみにしていたかという事を思い知らされ涙した
その日から様々な方法を試してお客さんに高い満足を得てもらいながら利益を出す方法を研究した
いつかパークが有名になってその若者がもう一度来園してくれた時に「この遊園地は最高だ」といってもらえるように夢見て…
今でも経営物のゲームをやる時はこの時の事を思い出して良い経営者になれるように努力している。