1.科学(できるだけ科学的に矛盾の無いストーリー)
2.ヒューマンドラマ
3.子供向けの要素
初期の映画は1が主だった
多少子供には難しくてもSFの面白さを描いてくれていた
F氏が亡くなったとたん3が全面的に出てきた
子供に媚びたわかりやすいストーリーやかわいいキャラ・アイドルが歌う主題歌などを取り入れ始めた
新ドラになって原点回帰するかと思いきやヒューマンドラマメインにし始めた
父と子、人間と異世界の住人のすれ違いや共感みたいな難解な内容になってしまった
初期の映画みたいなのをまた見たいんだよなあ
SFは藤子先生の趣味が殆どだろうしそれを無理強いするのは難しいんじゃないのかなぁ
なんと言うか雲の王国あたりから
「人間でごめんなさい」みたいな描写が増えたような
そういう説教じみたの要らないんだけどね
出木杉をハブるってしずかちゃんにいい所をみせて未来を変える工作以外ないだろ
自分の芸術を昇華させたい
みたいな半老害しか作る側に残ってきてないからな
芸術的なテーマが描かれていることが大事とか思い込んでるガイジ
ヒューマンいらんまでは言わないけどたまにでいいよな
竜の騎士で「地面のすぐ下はマントルでしょ?」というしずかちゃんにドラ「すぐ下と言っても100kmくらいの厚さはあるんだ 地底世界があっても不思議は無いよ」
みたいに一応辻褄を合わせてるんだよな
全くストーリーに影響ないのにこういう解説入れてくるところ好き
宇宙小戦争の「この音は宇宙空間に響いたものではない」みたいな注釈とかね
今のところ原作的な作風でアニメ化できる人間がいないからな
現行ドラは友情・涙・愛ばかりで微妙
御涙頂戴とかいらないから原作初期の大長編みたいに冒険に重点を置いた作風にしてほしい
数々の困難を主人公のドラえもんが出す道具で切り抜けるのが面白いのに副主人公ののび太とか他メンバーとゲストキャラの押し付けがましい友情とかどうでもいい
原作はゲストキャラとの交流も良い意味であっさりしてたから良かったんだけど
1
のび太が何かわがままを言い出す
そのわがままを叶えるために何か初める、どこかへ行く
初めのうちはそれで楽しく遊んでる
そのうち他の世界の人が出てきて仲良くなる
その人には敵がいて、それと戦うこととなる
2
のび太が何かわがままを言い出す
そのわがままを叶えるために何か初める、どこかへ行く
その結果何か問題が発生する
その問題を解決するために冒険に出る
3
のび太たちの世界とどこか別の世界との行き来が可能になる
その世界の誰かと仲良くなる
その人には敵がいて、それと戦うこととなる