■創価学会の非合法活動に関する調査
まえおき
日本最大の宗教団体である創価学会の非合法活動の有無とその実態について調べてみた。ここでの非合法とは、倫理的に許されない行為、
明らかに法に触れるか、社会的混乱を起こしかねないような活動を指し、それらが本当に行なわれているのかという問題である。
また、仮に行なわれているとするなら、それらは具体的にどのようなことなのか。
また、情報提供者の実名等や一部の発言を省かせてもらう。
後述するように、情報提供者に対する組織的な中傷や嫌がらせが起きる可能性があるためである。
結論
創価学会内部の人間も含めて創価学会に批判的な発言や行動を取る人間に対し、創価学会により以下の活動が行われている。
* 批判者や脱会者に対して、創価学会員による尾行や人間関係の調査が行われている。
* 創価学会内部の批判者に対しては、地域の学会員や、創価学会員でかつ学生時代の同級生や会社の同僚が、
親しい友人を装って監視をしている。
* 住んでいる地域周辺や、勤務先等の主要な人間関係に、デマや中傷を流している。
* 組織的嫌がらせを繰り返し行っている。(これは偶然に起きたかのように装った嫌がらせを行う場合があるため、
他人に説明しても嫌がらせであることを理解してもらえない場合が多い。しかし、連日執拗に行われるため、
本人はノイローゼになったケースが確認されている。)
* 刑事警察、特に公安関係者に創価学会の信者や同調者がおり、デマ中傷に加担している。
以上の事実に対して、創価学会が創価学会批判者や脱会者に、なぜかくも執拗な社会的抹殺とも言える活動を行うのか、
考えてみる必要がある。導き出される結論は以下のとうりである。
創価学会の社会に対する非合法活動を公にされては困るため、批判者、特に創価学会内部の批判者を
徹底的に社会から抹殺しようとしている。
したがって、信心歴の浅い信者や、信心歴が浅いまま辞めた信者に対しては、このような活動の対象には無っていないようだ。
創価学会による社会的抹殺の対象になるのは、創価学会の活動歴が長い場合、それに創価学会組織で高位に所属していた場合である。
いずれも創価学会の活動を細部に渡って良く知り得た人物が攻撃対象になるようだ。
■創価学会の非合法活動に関する調査 2
事例紹介 ■事例1
現役の創価学会信者(信心歴20年以上)
創価学会は内部の批判者を尾行し、素行調査をしている。
Q 創価学会が、創価学会を批判する信者の素行調査をしているのは、事実か?
A それは、事実だ。私も指示で行ったことがある。とは言っても、ただ尾行してどのような人間と接触しているか確認するだけだ。
学会を批判するのだから、その程度は当然だろう。一般の大手民間企業でも、素行の怪しい社員を興信所などに依頼して、素行調査をしているじゃないか。(略)
Q 尾行は一人でするのか?
A 一人の場合もあるし、複数の場合もある。
Q 尾行で得た情報は、どうなるのか?
A 幹部に報告している。それ以降の詳しいいきさつは解らない。
Q 幹部というと、具体的には。
A 学会幹部だ。これ以上は答えられない。
Q 何のために尾行するのか。
A 学会を誹謗中傷する人間を放っておくわけにはいかないだろう。学会がいかに世界平和のために活動しているか、
またいかに多くの人の幸福を願い活動しているか、世間に正しく認識されなければならないのに、根拠の無い誹謗中傷を流す輩を放っておくことはできないだろう。
Q いつごろから、このような活動をしているのか?
A 私個人に、尾行等の指示がきたのは、10年程前からだ。それ以前にそのような話は聞いていない。
■事例2
創価学会脱会者 (信心歴 20年以上)
創価学会は、創価学会の脱会者に対し、組織的に嫌がらせや殺人に近い行動を取っている。
創価学会の脱会者や批判者には「仏罰」があたる場合があり、「仏罰」は創価学会自らが作り出している。
Q 交通事故に遭われたそうですね
A ええ。車で側道を通って国道に出たとたんに、突っ込んできた大型の車に衝突されました。そのため、ずいぶん長い期間入院しました。
Q その加害者が創価学会信者だった?
A ええ。何度か面会しているうち、そのようなことを聞きました。
Q それは、本人から聞いたのですか?
A はじめは、ええと、本人ではありませんた。しかし、あとで本人に確認したら、そうだと言っていました。
Q その事故の加害者は、この近くの町の住人ですか?
A ええ、そうです。
Q あなたが創価学会を脱会したのと、その事故の因果関係をどう思いますか。
A 私は、明らかに創価学会が加害者だと思います。そのような嫌がらせを受けた人の話を過去に何度か聞いるし。
Q それは、どのような話ですか?
A 車で引かれそうになったとか、死んだ動物を庭に投げ込まれたとか、糞便を入り口のドアにまかれたか、あげたらきりがありません。
ただ、創価学会員がやったという証拠が無いのです。組織的に行動するため簡単に証拠がつかめないのです。また、選挙の時のF取り(票取り)や折伏(信者の勧誘)の時に、友人知人の名前をすべて(創価)学会に教えているため、
こちらのほとんどの人間関係を把握しています。従って、友人にも簡単に協力してもらえません。先方の身元がばれてしまう危険があるためです。証拠は無くとも、状況的に明らかに創価学会の仕業だと確信しています。
Q 証拠が無いのに創価学会の仕業だというのは?
A 状況から明らかです。今までこんなおかしなことは、かつて一度もありませんでした。それが、創価学会を批判して脱会したとたん、身辺にいろいろな事故や嫌がらせめいたことが起き始めました。
私と同じように辞めた元信者の中には、「学会幹部が言うように誹謗(批判)したり、退転(脱会)した者には仏罰が当たる」と、本気で信じている人もいるくらいです。結局、創価学会もオウム真理教と同じです。
オウム真理教がハルマゲドンを自ら起こそうとしたように、創価学会は仏罰を自ら作り出しているのです。
Q 証拠が無いのに創価学会の仕業だというのは?
A 状況から明らかです。今までこんなおかしなことは、かつて一度もありませんでした。それが、創価学会を批判して脱会したとたん、身辺にいろいろな事故や嫌がらせめいたことが起き始めました。
私と同じように辞めた元信者の中には、「学会幹部が言うように誹謗(批判)したり、退転(脱会)した者には仏罰が当たる」と、本気で信じている人もいるくらいです。結局、創価学会もオウム真理教と同じです。
オウム真理教がハルマゲドンを自ら起こそうとしたように、創価学会は仏罰を自ら作り出しているのです。
■創価学会の非合法活動に関する調査 3
■事例3
現役の創価学会信者 (信心歴 2年)
創価学会を脱会したり批判すると、「仏罰」があたる場合がある。
Q 創価学会の元信者に対する誹謗中傷をどう思いますか?
A そういうことは聞いたことが無いな。それより、毎日の(創価学会の)活動が忙しいよ。
Q 創価学会の脱会者や批判者に対し、執拗なパッシングが行われているのだが?
A 普段の活動では折伏(布教活動)や、選挙が近くなるとF取り(選挙の票取り)に忙しく、そんな辞めた人を相手にしているような
暇は無いよ。その人たちは被害妄想だよ。自分の不手際を他人のせいにしてさ。
Q 創価学会からなにか、脅しめいた発言は過去に有りましたか?
A 聞いたことが無いな。だけど、入信(入会)したばかりの頃、妙なこと言われたな。地区幹部から妙なことを言われたよ。
Q 妙なこととは何ですか?
A 昔、ご本尊(曼荼羅)をご不敬して退転した(脱会した)家族全員が火事で焼け死んだとか、(創価)学会を誹謗(批判)した人が
ノイローゼで自殺したとか、そんな例を他にもあげて、(創価)学会の信心から退転(脱会)したり誹謗(批判)したら、
仏罰が当たるぞと言われたことがあったな。ま、迷信でも信じているのかと気にもしなかったけど。
■創価学会の非合法活動に関する調査 4
■事例4
脱会者 (信心歴30年以上)
創価学会員が同級生や会社の同僚として親しいフリを装い、批判者や脱会者を監視している。
知り得た人間関係に組織的に誹謗中傷を流すことがある。
Q かつての同級生が、あなたの批判を創価学会上層部に密告していたとそうですが?
A 今、思うと不思議ですね。「お前とは一生の付き合いだと思っている」なんて言われて、真に受ける方も馬鹿ですけどね。
Q 同級生は、どのように近づいて来たのですか?
A もちろん学生時代から知り合いでした。そいつは、なぜか、私の転勤が有るたびに、必ず一度や二度、転勤先の私の家を訪ねて来ました、ご丁寧にもね。
私が転勤すると、その住所で連絡が取れなくなるため、すぐに転勤が解ります。そうすると、私の実家に電話をして転勤先を聞き出すのです。
その時は、気にも留めていなかったので、両親に口止めもしていませんでした。
Q なにか変だと気づいたのは、どうしてですか?
A たまたま、私の住んでいたマンションの違う階に、そいつも親しくしていた同級生だった者が住んでいました。もちろん(創価)学会員です。
私に会おうと言って連絡が来た時、なぜかその同級生は呼びたがりませんでした。私が、なぜ彼を呼ばないのだと聞いてもはっきり理由を言いませんでした。
後日、私と同じマンションに住んでいる同級生に、あいつから連絡が有って先日飲んだぞと言ったら、不機嫌になっていました。自分だけ呼んでもらえなかったからです。
こういうことが、2−3度続きました。なにか、非常に不自然な印象を持つようになりました。
Q その他に不自然な印象を何か持ちましたか?
A 彼は(創価)学会でずいぶん高い地位についていることを、本人から知りました。その彼が一緒に飲んでいる時、公然と私の学会批判に同調するのです。
どうしてこういう立場の人間が、私の批判にこうも同調するのか、気持ち悪くなりました。少しは学会を擁護し、私を叱咤激励するものとばかり思っていたのにです。
そういう中で、一言だけ彼の印象に残っている発言があります。それは、「お前は、学会の裏も表も知り尽くしているからな」ということでした。
Q その批判とはどんなことですか?
A 日蓮正宗への批判は行きすぎではないか、選挙で公明党への投票を強制し過ぎる、F取り(選挙の票集め)が多いほど功徳があるというのはおかしい、
マスコミの(創価)学会批判にも一部正しい面があるのではないか等です。
Q 創価学会を脱会した後のことをお話ください。
A 近所で様ような、根拠の無い中傷がされました。結局、近所に買い物や食事にも行けなくなりました。店員から嫌がらせを受けるからです。食堂ではオーダーを取りに来ず無視されたりしました。
勿論、私には全く身に覚えの無いことです。会社内部にも色々な中傷がされました。おかげで、大事な仕事からすっかりはずされ、総務人事部でも私をマークするようになりました。
会社の人事移動で部署が変わり、そこの上司が私は仕事がこなせるからと職位を上げようと人事部に申請したら、却下されてしましました。理由を聞いても教えてもらえませんでした。
事業部が申請した人事に、総務人事部が直接に拒否権を発動したのは、極めて稀だそうです。
Q 創価学会の組織的な誹謗中傷だと思うのですか?
A 状況的にまず間違い有りません。週刊誌に(創価)学会の中傷や嫌がらせの手口が載っていましたが、よく似ているのに驚きました。
Q それをあなたの先の同級生に相談したわけですね?
A 相談したら、「学会はそんなことをするほど暇では無い」と言われました。さらに私が食い下がると、「そんな事を言うが、証拠が無いだろう」と一蹴されました。
■創価学会の非合法活動に関する調査 5
事例4の続き
Q その後、あなたの他の同級生にもそのような誹謗中傷が伝わった?
A その者も含め、数人で昔からの同級生同士の付き合いがありました。勿論、その学会の同級生は、我々の関係を知り尽くしていました。
ある日、そのうちの一人が私に連絡をよこし、それで初めて彼の誹謗中傷を知りました。その友人は中傷に関し半信半疑だったようで、確認のため私に連絡を取ったと言っていました。
Q 彼の誹謗中傷とは、どんな内容ですか?
A 盗みや婦女暴行の疑いで警察の捜査を受けているといった内容です。口止めされていたようですが、まさかと思い連絡してくれたそうです。何人かが連絡をくれ、
彼の中傷の中には、私がオウム真理教の信者で警察の取調べを受けているという、とんでもない内容の話までありました。その時はさすがに唖然として、何を話していいか解らなくなりましたね。(一部略)
【矢野絢也氏が創価学会から受けたストーカー被害 1】
この手帖奪取事件の前後から、私の身辺には異変がおきていた。それは何者かによる、私と家族への日常的な監視と尾行である。
私の自宅の近所につねにクルマが数台常駐しており、私が外出すると、必ず尾行を開始した。
それも、いくつかの場所から数台がほぼ同時に発進するので、何者かが自宅をずっと監視しており、
私が玄関から出てくると、ただちに各車に指令が飛び、尾行を開始する態勢になっているらしかった。
監視や尾行ばかりではない。聖教新聞などのメディアをつかった私への誹謗中傷は限度をこえて目に余るひどさになり、
それにともなって執拗な脅迫電話や嫌がらせ電話も増えた。
脅迫や嫌がらせは私や家族だけでなく、遠方に住む親戚にもおよんだ。業を煮やして学会首脳に「止めさせろ」と抗議に行くと、
「これに耐えることが信心だ」と繰り返すばかり。あげくに、話はいつのまにか寄付のことになり、
「謝罪の気持ちを行いで表すには寄付しかない」と億単位の金を求められた。
人の弱みにつけこんで巨額の金要求するのだから、これはただの強要よりもたちが悪い。
ここでは、そんな「反矢野」キャンペーンのさなかに身の回りでどんなことが起きていたか、あらいざらいに公表することにする。
■ 妻や家族にまで及ぶ尾行
(中略)
私に対する尾行だが、ついてくるのはクルマだけではない。
徒歩でくっついてくる連中が常時2〜3人、多いときは5〜6人が携帯電話で連絡をとりながら尾行してきた。
たいてい20〜30メートルくらい離れて尾行してくるが、ときには背後5メートルくらいまで接近することもあった。
私が後ろを振り向くと、反射的に物陰に身を隠した。
尾行する顔ぶれは毎日同じではなく、おそらく数組のチームがあって、交代しながら行動しているようだった。
かれらは、つねに連絡をとり合い、私の行くところに先回りして待機していることもある。
私はヘルスジムに行くことがあるが、私がジムに入っている2時間以上の間、尾行者はジムのあるビルの3階と4階の踊り場で、
じっとしゃがんで私が出てくるのを待っている。その間にも、ビルの前の道路にクルマ数台が待機しているのだ。
そして私がジムから出ると、ふたたび尾行を開始し、次の行き先までついてくる。
病院に行くときも同じである。私は3ヶ所ほどの病院へ、ときどき検診に出かけるが、
そういうときも病院の中までついてきて、じっと監視している。
そのほか買い物に出かけると百貨店の中までついてくるし、食事中も店の外でじっと待っている。
念の入ったことに近所に散歩に出ても、必ず尾行するのである。
私が電車で移動するときは、かれらも同じ車両に乗り込み、私が下車すると、かれらも下車して足早に改札に先回りする。
そして私の姿を確認すると、携帯電話で連絡してあらたに仲間を配置させ、ふたたび監視に当たらせる。
これが毎日毎晩、雨の日も風の日も続くのだ。
しかも尾行されるのは私だけではない。妻や同居する長男夫婦、その娘たち、さらに私の女性秘書まで対象にされた。
なにしろ妻が買い物に行くときも、後をつけてくるのである。おまけに私の来客についても身元を確認するためか、
その方の自宅や会社まで尾行しているのだ。言語道断であり、許しがたい卑劣な犯罪行為というほかない。
【矢野絢也氏が創価学会から受けたストーカー被害 2】
そんな尾行される日々が続くうち、私は身の危険すら覚えるようになった。地下鉄のホームや、交差点で信号待ちしていると、
尾行者が私の背後にぴったり寄り添い、後ろから突き飛ばされそうな気配を感じるのだ。
これは背筋がゾッとするほどの恐怖を覚える。尾行されるようになってから、そうした身の危険を強く覚えるようになった私は、
外出時、駅のホームでは壁に背を寄せて立つようにし、交差点でも道路からなるべく離れて立つようになった。
たまりかねた私は、専門の調査機関に依頼し、尾行者たちの動きを逆に追尾してもらい、確かな証拠を押さえてもらうことにした。
その追尾中、写真撮影されていることに気づいた尾行者たちが大勢で「フィルムをよこせ」と調査員に迫り、数人でとり囲んで
威嚇したことがあった。調査員が110番通報しようとすると、かれらは蜘蛛の子を散らすように逃げていったという。
私をさんざん尾行し、監視カメラを向けて精神的に追い込んでおきながら、自分が撮影されているとわかると威嚇するなど、
手前勝手もはなはだしい。かれらは私が在宅中も終日、監視カメラを向けており、コンビニ弁当などで腹を満たしていた。
かれらの仕業かどうかは不明だが、わが家の敷地内に何者かが侵入した形跡があったり、郵便物があらためられていたこともある。
また、2005年6月以降、自宅の電話を使っていると、ときどき通話中に不自然な音がまじるようになった。
盗聴されていた可能性は捨てきれない。
■ 牛込警察署への被害届
尾行されるようになってから1年半ほど経った2006年12月、私は最寄の牛込警察署に、
調査機関による証拠のビデオフィルムと写真、状況を説明した調査報告書などを添えて、被害届および保護願を提出した。
(中略)
警察への被害届提出後、少しの間は私たちへの監視や尾行はおさまったようだが、
それも束の間、再び不審車両が近所に現れるようになった。そして以前と同様に、監視と尾行が再開された。
そのため2007年7月、ふたたび牛込警察署へ被害届を出した。
(中略)
牛込警察署は不審車両の持ち主を調べたが、ほとんど新車同然だったにもかかわらず、
すでに廃車になっている車両があったという。
2度目の被害届の後、わが家の門の脇に警邏ボックスが設置されるようになると、尾行はややおさまったかに思えた。
だが調査機関の協力を得て、私の外出時、その後をひそかに追尾して様子をさぐってもらったところ、
遠巻きに尾行は継続していたことがわかった。
そのとき私はあるJR駅前のよく行く書店に立ち寄り、しばらく時間稼ぎをしたが、
書店の前で以前から自宅周辺でよく見かけた男性尾行者が私を監視していたのだ。
それ以外にもこの日、不審な車両、人物が私の近辺をウロついていたことが確認できた。
また、別の日、自宅近くのバス停に乗ったところ、馴染みのあるナンバーの乗用車がバスの後を追っていることがわかった。
このクルマは以前にも何度か私の乗るバスを追ってきたことがある。その日は私が下車するバス停まで来ると同乗者を降ろして、
どこかへ消えた。そしてその日も、私が入ろうとした店の入り口には、明らかに尾行者の姿があった。
このころから尾行がより巧妙になったと思われる。
というのは、徒歩による尾行者は必ずしも尾行車両の同乗者ではなくなってきたからである。
おそらく私を追う尾行車両から連絡をうけた別のクルマが尾行者を乗せて先回りし、
私の到着を待って、素知らぬ様子でかなり離れた場所から私を監視、尾行しているようだった。
むかし読んだけど『創価学会の研究』には
学会員がひとの家の神棚を焼いてた話がでてた