作家「ボコボコにしてやったわ!ざまぁ!人生終了乙!気ン持ちイイ〜〜!」
読者「GJ」「スカっとしましたw」「主人公かっけぇ!」
なぜなのか
エレナは死んだ!お前が殺したんだ!
俺からエレナの死まで奪う気か!
死んだやつはなぁ!絶対に生き返らねえんだ!
俺はそんなヨタ話を聞きに来たんじゃねえ!
俺は!お前を!ブッ殺しに来たんだ!
そういう主人公は読者と精神構造がかけ離れてるから感情移入できないんじゃね
知らんけど
復讐はメチャクチャすっきりするが憎しみしか生まないんだ!
漫画アニメやドラマに至るまでそんなのばっかだから
だから娘を誘拐した連中皆殺しみたいな洋画は受ける
実際、何もしなかったらつけ上がらせるだけだし被害も広がりそうだし良いことないよな
下手な商業より読者に媚びてるのがなろうって感じ
内容もそうだしタイトルもそう
復讐ってそれだけで物語の一ジャンルになるくらいには人気だし
読者のストレス誘導してなんぼでしょ
感情移入させて辛い思いを共感させて
最後にスカッと発散させる
これできない娯楽はゴミ
敵「復讐は何も生まない!殺された奴だって望んでない!」
俺「ほい」
遺言「俺が地獄で何度も殺してやるのであいつを生まれてきたことを後悔するくらいの凄惨な拷問の果てに殺してやってください」
俺「というわけだ(ザクザク)」
みたいなの見たい
仇討ちって現実にあったんだからガンガン復讐してくべき
慈悲はない
批判は何も生まれない、それどころか
ファンにとってなんちゃらかんちゃらをなんちゃらかんちゃら
隣の家の少女みたいな実話を元にした話ですとかやられると三日くらいへこむけど、フィクションなら大したダメージじゃないだろ
るろ剣みたいに絶対に殺さないというのも難しいっていう描写あるなら
まだ、許されるんだろうけどね
逆にケンシロウが殺人モヒカンを次々と何のリスクも与えず許してくような作品って面白いのか?