中国はこれまで、@不動産A輸出B内需という3つのエンジンによって経済成長を牽引してきました。
しかし、@の不動産セクターはもはや壊滅状態で、B内需はどん底景気で見る影もありません。
残っているのはA輸出だけで、これもまたコロナ禍によって大打撃を受けました。現在では世界の工場といわれた地位は大きく毀損され、現在まで低迷を続けています。
2025年に入り、中国の輸出入はどうなっているのか? 海関総署による2025年一発目の通関ベースの輸出入です。
![中国「2025年01〜02月の輸出」市場予測の半分未満。輸入は-8.4% 消費低迷 惨状というほかはない [3/9] [昆虫図鑑★]->画像>1枚](https://money1.jp/wp-content/uploads/2025/03/sozai_10390_img.jpg)
輸出:5,399.4億ドル(2.3%)
輸入:3,694.3億ドル(-8.4%)
貿易収支(輸出 – 輸入):1,705.2億ドル
⇒参照・引用元:『中国 海関総署』公式サイト「(1)2025年1至2月全国进出口总值表(美元值)」
輸出額は「2.3%」と対前年同期比で増加していますが、これは市場予測値の5%の半分未満、2024年12月の対前年同期比の増加率10.7%から大きく減少しました。
春節の影響が考えられますが、先にご紹介したとおり、今年の春節は「人はどこに行ったのか?」というほど閑散としたものでした。中国の景気低迷は惨状というほかはなく、それを考慮すれば「2.3%」は頑張った方かもしれません。
ただし、輸入が対前年同期比で「-8.4%」となっているの、中国内の景気低迷を裏付ける数字です。なぜなら「輸入」は「外国からする消費」に他ならず、つまり消費が弱っていると見ることができるからです。
(吉田ハンチング@dcp)
https://money1.jp/archives/144718
*関連スレ
中国輸出、年初から低迷 米中貿易戦争激化の中 関税引き上げによる影響は来月から [3/7] [昆虫図鑑★]
http://2chb.net/r/news4plus/1741334049/