ブライトンの三笘薫がニューレコードを樹立した。
1月19日に行なわれたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦(3−1)で先発した日本代表アタッカーは、5分に先制点をアシストすると、1−1で迎えた60分に、クロスに飛び込んで右足で合わせ、勝ち越しゴールを奪う。
この決勝弾がプレミアリーグ通算15点目となり、レスターで活躍した岡崎慎司氏と並んでいた同リーグの日本人最多得点記録を更新した。
日本が偉業達成に沸くなか、韓国メディア『Xpors News』もこの記録に注目。「左サイドのMFとして先発出場し、1ゴール・1アシストを記録したミトマは、プレミアリーグの歴史に名を刻む意義深い1日を過ごした。通算15ゴールで、プレミアリーグで最も多くのゴールを決めた日本人選手となった」と伝えた。
同メディアは、「ソン・フンミンが韓国でナンバーワンなら、ミトマは日本でナンバーワンだ」とつつ、自国のエースとの差をこう表現している。
「126ゴールのソン・フンミンが韓国人1位。15ゴールのミトマが日本人1位。日本のプレミアリーグ歴代最多得点者はソンを111ゴール差で追っている」
ソン・フンミンとはまだ大きな差があると言いたげだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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