東海大の金慶珠教授や神田外語大の興梠一郎教授、東京財団政策研究所の柯隆主席研究員が15日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 大統領の身柄拘束などについて議論した。
金氏は、合同捜査本部が態勢を強化して拘束令状の執行に臨んだことを踏まえ、尹氏側にとって「多勢に無勢だった」と指摘。衝突するよりも拘束に応じた方が得策との判断になったとの見方を示した。柯氏は、北朝鮮に厳しい姿勢をとってきた尹氏の拘束により「朝鮮半島のパワーバランスが崩れる」と懸念した。
讀賣新聞 2025/01/15 23:25
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250115-OYT1T50175/