![【台湾メディア】 日本人がうらやましがった台湾のある事情、台湾ネット民は「皮肉」と受け止め [9/9] [仮面ウニダー★]->画像>2枚](https://d32xtqhs6m4dwf.cloudfront.net/newRc/m1200/20230906/0d48aec37fe82f46358a36601d81d6f2.jpg)
台湾メディアの中時新聞網は5日、台湾を訪れた日本人がある現象をうらやましがったところ、
台湾のネットユーザーからは逆に「皮肉」と受け止める声が上がったと報じた。
記事によると、台湾のネット掲示板PTTでこのほど、ある日本の友人から
「日本のサラリーマンはほとんどが携帯灰皿を持っている。便利で環境にも良いのに、台湾ではあまり見かけないのはどうして?」
と言われたとの投稿があった。
この投稿に台湾のネットユーザーからは
「禁止区域でも堂々と吸ってるのに携帯灰皿なんか持たないでしょ」
「街全体が灰皿だから」
「台湾では歩行者もライダーもドライバーもたばこを吸ってる」
「政府がみんなのために灰皿を用意している。それを側溝と言う」
「台湾の喫煙者の99%が吸い殻を道にポイ捨てするね。例外なく」
といった声が上がったという。
また、数年前に大阪を訪れたというユーザーは
「携帯灰皿を使っている人はあまり見ず、多くは喫煙所にある灰皿を使っていた。
日本では街中でポイ捨てすると白い目で見られたり、警察に注意されることもある」と説明。
また、最近台湾に視察に来た日本人上司が「台湾は日本と違ってどこでもたばこを吸えるから良い」
と話していたことに皮肉を感じたようで、
「私は笑いながら『台湾は喫煙者に寛容なんです』としか言えなかった」と振り返ったという。(翻訳・編集/北田)
https://www.recordchina.co.jp/b920053-s25-c30-d0052.html