0001仮面ウニダー ★
2023/07/29(土) 06:27:01.49ID:OYp6PH7o自民党と台湾の与党・民主進歩党(民進党)は27日、対中国の動向などで意見交換を行う日台与党間の会合
「外務・防衛2プラス2」を、東京都千代田区の自民党本部で行った。
日本での対面開催は初となり、日本の支援を期待する台湾側からは、「日本は台湾のドラえもん」との発言も飛び出した。
「日台2プラス2」は一昨年8月にオンラインで初開催され、前回は今年3月に台湾で行われた。東京で対面で開催されるのは初めてとなった。
自民党の堀井巌外交部会長は「基本的価値を共有する日台の与党間で率直な意見交換をすることは極めて有意義だ」と述べた。
相互訪問が実現して「日台連携」を強くアピールした形だ。
日本からはほかに国場幸之助国防部会長、台湾からは民進党の羅致政立法委員(国会議員、国防担当)、
郭国文立法委員(同・外交担当)が出席し、台湾への軍事的な圧力を強める中国の動向や、
台湾海峡を含むインド太平洋地域の安全保障情勢について意見を交換した。
偽情報の対策や、重要物資のサプライチェーン(供給網)構築など経済安保分野での協力についても協議され、
今後も緊密な意思疎通を図る方針で一致した。
郭氏からは「台湾の最近の情勢を見てみると、のび太と似ているような状況で、ドラえもんが必要です。日本は台湾のドラえもんだと思います」
との発言があった。中国をジャイアンに見立てたとみられる。さらに、台湾も日本にとっての「ドラえもん」になりたいと続け、互いの連携を強調した。
自民党側は、台湾が目指す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加盟や、
世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加についても歓迎する考えを伝えた。
評論家の石平氏は「台湾が今後、TPPやWHOなど国際的枠組みの一員となっていければ、対中国への抑止力にもなる。
今回で日本との相互開催が実現したことで、連携が一歩進んだことは評価したい。ただし、ここで踏みとどまっては意味がない。
最終的に安全保障面での日米台の包括的な連携強化へつなげることが重要だ。
日本も中国の覇権主義の前でスネ夫やのび太になることなく、ドラえもんでいてほしい」と話した。
夕刊フジ 2023.7/28 15:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20230728-F6S4QKRDHFNEHILLMDZOMTBTTM/