【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、国家宇宙開発局が18日に北西部の平安北道・東倉里の西海衛星発射場で、偵察衛星を開発するための最終段階の重要な実験を行ったと報じた。国家宇宙開発局は「2023年4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を終える」と発表したという。
国家宇宙開発局の報道官はこの実験について「衛星撮影および資料伝送系と地上管制体系の能力を評価することに基本の目的を置いた」と説明した。中央通信は「衛星試験品を運搬体に搭載し、高度500キロまで高角度で発射した」と伝えた。
韓国軍合同参謀本部は18日に、北朝鮮が同日午前11時13分ごろから午後0時5分ごろにかけて東倉里付近から朝鮮半島東の東海上に準中距離弾道ミサイル(MRBM)2発を発射したと発表していたが、北朝鮮は衛星試験用の設備をロケットで打ち上げたと主張したことになる。北朝鮮は2月27日と3月5日にも偵察衛星の発射実験だとしながら大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」を発射した。
中央通信によると、国家宇宙開発局は「重要技術的指標などの確証に対する重要な成果であり、偵察衛星発射の最終関門工程を経た」と説明した。この試験結果は朝鮮労働党中央軍事委員会に報告された。
以下全文はソース先で
聯合ニュース 2022.12.19 08:58
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20221219000200882
国家宇宙開発局の報道官はこの実験について「衛星撮影および資料伝送系と地上管制体系の能力を評価することに基本の目的を置いた」と説明した。中央通信は「衛星試験品を運搬体に搭載し、高度500キロまで高角度で発射した」と伝えた。
韓国軍合同参謀本部は18日に、北朝鮮が同日午前11時13分ごろから午後0時5分ごろにかけて東倉里付近から朝鮮半島東の東海上に準中距離弾道ミサイル(MRBM)2発を発射したと発表していたが、北朝鮮は衛星試験用の設備をロケットで打ち上げたと主張したことになる。北朝鮮は2月27日と3月5日にも偵察衛星の発射実験だとしながら大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」を発射した。
中央通信によると、国家宇宙開発局は「重要技術的指標などの確証に対する重要な成果であり、偵察衛星発射の最終関門工程を経た」と説明した。この試験結果は朝鮮労働党中央軍事委員会に報告された。
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聯合ニュース 2022.12.19 08:58
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20221219000200882