2020年の米アカデミー賞で外国語映画として史上初の作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門に輝き、19年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)が、日本で舞台化されることが7日、分かった。来年6月5日~7月2日に東京・THEATER MILANO―Za、7月7~17日に大阪・新歌舞伎座で上演される。
映画では現代の韓国を舞台にしたが、舞台版は90年代の関西。堤防の下にあるトタン屋根の集落に主人公一家が暮らす。日本の格差社会を描く、舞台ならではの結末にも注目だ。
映画「愛を乞うひと」(98年)で日本アカデミー最優秀脚本賞を受賞した鄭義信(ちょん・うぃしん)氏が演出を担当。鄭氏は「緊張と不安と興奮を覚えています。原作を損なうことなく、いかにリアルな物語として、日本の観客の皆様にごらんいただけるか……」とコメントした。キャストは後日発表される。
12/8(木) 4:30 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/8db8dd631932cacae0bdf33163dd76d770d550af
映画では現代の韓国を舞台にしたが、舞台版は90年代の関西。堤防の下にあるトタン屋根の集落に主人公一家が暮らす。日本の格差社会を描く、舞台ならではの結末にも注目だ。
映画「愛を乞うひと」(98年)で日本アカデミー最優秀脚本賞を受賞した鄭義信(ちょん・うぃしん)氏が演出を担当。鄭氏は「緊張と不安と興奮を覚えています。原作を損なうことなく、いかにリアルな物語として、日本の観客の皆様にごらんいただけるか……」とコメントした。キャストは後日発表される。
12/8(木) 4:30 スポーツ報知
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