2014ブラジル・ワールドカップ(W杯)予選第一試合である韓国対ロシア戦が開かれた6月17日、ソウル光化門(クァンファムン)広場に韓国サポーター「赤い悪魔」と市民が街頭応援をしている。[写真共同取材団]
韓国警察が2022カタール・ワールドカップ(W杯)街頭応援が繰り広げられるソウル光化門(クァンファムン)広場に機動隊と警察特攻隊を配置して安全管理を強化する。
警察庁関係者は22日、「ソウル市が光化門広場の街頭応援を条件付きで許可したことを受けて、警察も現場に機動隊を投じて人波管理、秩序維持などを行う計画」と明らかにした。あわせて警察特攻隊に対テロ業務を任せて爆発物管理などを並行する方針だと伝えた。
現場に配置される警察機動隊と特攻隊の規模は今後決まるものとみられる。
大韓民国代表チームが属するグループステージの競技は24日と28日(以上午後10時)、12月3日(午前0時)に開かれる。サポーター「赤い悪魔(プルグンアンマ、Red Devil)」側は第1~2節には約8000人、第3節には約1万人が集まるだろうと予想した。警察は3日間で合計4万人が集まると推算している。
11/23(水) 11:04配信
中央日報日本語版
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