【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は17日、ソウルの大統領室でオランダの半導体製造装置大手ASMLのピーター・ウェニンク最高経営責任者(CEO)と懇談し、韓国へのさらなる投資を要請した。
同社は2025年までに総額2400億ウォン(約250億円)を投じ、ソウル郊外の京畿道・華城に新たな技術拠点を建設する。再製造センターやトレーニングセンターなどを設ける計画だ。
尹大統領は技術拠点が韓国半導体産業の競争力強化に大きく寄与するとしたうえで、さらに生産工場や研究開発(R&D)センターも建設されれば両国が世界的な半導体サプライチェーン(供給網)の再編により効果的に対応できるとの考えを示した。
ウェニンク氏は「今回は第1段階の投資で、追加の機会を慎重に探っている」と述べた。
懇談は尹大統領とオランダのルッテ首相との首脳会談を機に開かれた。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長ら韓国の半導体メーカー関係者も同席した。
11/17(木) 20:45配信
聯合ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e3660abb8597a7539edfb7662ae1d86c38e23a
同社は2025年までに総額2400億ウォン(約250億円)を投じ、ソウル郊外の京畿道・華城に新たな技術拠点を建設する。再製造センターやトレーニングセンターなどを設ける計画だ。
尹大統領は技術拠点が韓国半導体産業の競争力強化に大きく寄与するとしたうえで、さらに生産工場や研究開発(R&D)センターも建設されれば両国が世界的な半導体サプライチェーン(供給網)の再編により効果的に対応できるとの考えを示した。
ウェニンク氏は「今回は第1段階の投資で、追加の機会を慎重に探っている」と述べた。
懇談は尹大統領とオランダのルッテ首相との首脳会談を機に開かれた。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長ら韓国の半導体メーカー関係者も同席した。
11/17(木) 20:45配信
聯合ニュース
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