【略】
■やかん開けたら韓国風おでん うま辛スープにワタリガニも!
噂を聞きつけやってきたのはコリアンタウン、東京・新大久保。路地裏にある、レトロな雰囲気の韓国屋台風のお店「レトロポチャ」で今、大人気だというのが…テーブルにある「やかん」!?
これは一体?!
お客さん
「おでんです韓国の…日本のよりもめっちゃ濃い」
やかんに入っていたのは韓国風のおでん「パルガンオデン」(1500円)!!
青唐辛子と魚介類を使用した旨辛スープで煮こんだ魚の練り物のおでん串。さらにワタリガニが!!
コップにスープを注いでいただくおでんのお味は?
お客さん
「めちゃくちゃおいしいです。こんなに種類がいっぱい入っててこのスタイルで出てくるのってなかなかなくて」
お客さん
「初めて食べたんですけどこんな辛くて美味しいおでんがあるんだって」
本場の味が再現されていることで“まるで韓国に行った気分になれる”と
今、若者たちの間で大人気なんです!!
まだまだありますよ~!
■山頂のさらに先“幻のおでん” 旨さの秘密は豆腐店の井戸水
Nスタスタッフ
「山頂にごちそうがあるということで行ってきます」
次に向かったのは、紅葉スポットとして今、大人気の高尾山!!
登山道を登って高尾山の山頂…よりも、さらにその先!歩くことおよそ1時間。
Nスタスタッフ
「着きました。お店がありますね」
奥高尾エリアにある城山茶屋です。
長い登山道を進んだ先で味わえる絶品おでんがこちら!出汁が染み込んだ大根やたまご、ちくわなど6種類入ってお値段500円です。
前日から出汁や醤油で下味をつけた
大根や油揚げなどの具材を、日高昆布で取った出汁に入れ、塩で味を整えます。
城山茶屋 尾嶋典善店主
「やっぱり水道水だとおいしくないんでね」
中でも店主のこだわりはお水。
地元の豆腐店から貰った井戸水を使うことで味がまろやかになるんだそう。
これを求めて…
お客さん
「もう30年くらい来てますから。一生懸命歩いてあがってくるからよけいうまいんですよ」
「薄味でちょうど。ちょっと塩効いてますね」
「あったかいので温まります」
この大自然を堪能しながらのおでん…
Nスタスタッフ
「染みわたります…」
この秋は、おでんで決まりですね!
TBS NEWS DIG Powered by JNN
10/12(水) 22:31配信
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https://news.yahoo.co.jp/articles/524b317080e8740d1f77ff91ed388438d29ccda0