【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は14日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は
前日午前0時の時点から731人増え、累計11万1419人になったと発表した。
市中感染が714人、海外からの入国者の感染が17人だった。
1日当たりの新規感染者数は前日(542人)から189人増加し、
1月7日(869人)以来の高水準となった。700人を上回るのは6日ぶり。
今月に入り新規感染者が急増し、防疫は一段と困難になっている。
昨年11月半ばから本格化した新型コロナ流行の「第3波」の余波が収まっていないなか、
全国各地で感染再拡大の兆しが見られ、現在は「第4波」の入り口に差し掛かっている状況だ。
政府は、感染拡大が続けば防疫対策「社会的距離の確保」のレベル引き上げや
首都圏の飲食店などの営業時間制限の強化も検討するとしている。
死者は前日から7人増えて計1782人となった。韓国国内の平均致死率は1.60%。
重篤・重症患者は前日から1人減り、100人となっている。
13日の検査件数は4万4869件で、前日より2867件少なかった。
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