在日朝鮮人らを対象とした抗議活動を展開している市民団体・「在特会」の元会長の桜井誠氏が、北九州市の朝鮮学校近くで行った街頭演説について、福岡法務局がヘイトスピーチに認定したことがわかりました。
朝鮮学校を営する法人によりますと、桜井氏はこの演説の際、登校する児童らに対して、「お前らは日本から出て行け」などと発言したとされています。
学校側からの人権救済の申し立てを受けた福岡法務局は、桜井氏の演説が差別的言動によって、特定の国の出身者を排除しようとするヘイトスピーチにあたる認定。
26日、学校側に報告ました。
一方で、人権侵犯については、「不明確」としていて、桜井氏から調査への協力は拒否されたということです。
RKB毎日放送 8/28(金) 12:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c592642ced48fdb700d91e0fed5758935c63637f
在特会・桜井元会長の演説は「ヘイトスピーチ」 福岡法務局認定