0001新種のホケモン ★
2020/08/05(水) 20:19:46.38ID:CAP_USER国防部が野党・未来統合党のペク・チョンホン議員に提出した「大統領の指示事項の推進実績」によると、文大統領は4月1日「韓日GSOMIA協定義務履行」と題する指示を下した。指示文には「日本がGSOMIAに基づいて北朝鮮のミサイル情報を3度にわたり要求している」「われわれはGSOMIAが終了する瞬間まで義務を果たし、資料を送付する」との内容が盛り込まれていた。
大統領の指示が下された4月1日は、北朝鮮が江原道元山一帯から短距離弾道ミサイル2発を東海沖に発射した日の2日後だった。北朝鮮は当時、3月だけで9発のミサイルを発射するなど挑発を続けており、韓国軍は「GSOMIAに基づいて日本に情報を提供しているのか」との質問に「日本側の要請があれば応じる」と原則的な立場だけを述べていた。
国防部は大統領の指示に対し、四半期別の詳細な推進計画を立てた。国防部は「日本側が情報交換を要請した場合、韓日間の情報交換を積極的に検討し、迅速に実施する」として、推進実績について「第1四半期(1−3月)と第2四半期(4−6月)に、情報交換要請に基づく韓日間の情報交換を実施した」と明らかにした。
しかし国防部や外交部をはじめ韓国政府は、その間もGSOMIA関連の質疑があるたびに「いつでも協定は破棄できる」と述べていた。国防部は7月、日本が防衛白書に韓国のGSOMIA終了決定について「韓国の戦略的決定と評価する」との内容を盛り込むと、日本の武官を呼んで遺憾の意を伝えた。外交部も4日、GSOMIAに関する質疑で「日時に関係なく、わが国政府がいつでも終了することが可能」と述べていた。
ペク・チョンホン議員は「表向きには反日感情をあおり、わが国の安全保障と直結するGSOMIAを今すぐにでも破棄できるような言い方をしているが、実際にはこれとは異なる行動を取っている」として「外交関係を国内政治に利用する振る舞いは止めるべきだろう」と述べた。
8/5(水) 20:13 朝鮮日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/2817374f59de2ddc6a06115bfad88affaabf0e96