韓国インチョン(仁川)の50代の女性牧師と接触したのち、新型コロナウイルスによる感染判定を受けた18人のうち、仁川地域9か所の教会の牧師と、キョンギ(京畿)地域2か所の牧師が含まれていたことが確認された。
残りの感染者は教会の牧師の配偶者と信徒たちである。
彼らは新たな開拓教会を巡回しながら聖書の集いをしている中、前日の5月31日に仁川 プピョン(富平)の女性牧師の感染後、次々と感染判定を受けた。
感染判定を受けた患者たちはほとんど他の教会所属の牧師で、牧会活動をしていた事実が確認され、信徒などの接触者が相当数いるものと推定され、地域社会への拡散が憂慮されている。
今日(1日)仁川市によると、この日に計18人が新型コロナの感染判定を受けた。
仁川市など防疫当局は、追加感染した牧会者たちが所属している教会の宗教行事に対し一時中断措置を下し、防疫を施行している。
2020/06/01 11:35配信
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2020/0601/10260278.html