新型コロナウイルス感染症(コロナ19、新型肺炎)で亡くなった人は「高危険群」に集中していることが確認された。
中央日報が2日現在で確認されている韓国内の死亡者26人全員を分析した結果だ。高危険群は65歳以上、
慢性基底疾患者(慢性の持病を持つ患者)だ。死亡者は感染が確認されてから平均4日後に亡くなっている。
年齢帯で見ると、60・70代がそれぞれ7人(26.9%)で最も多かった。その他の内訳は50代5人(19.2%)、
80代4人(15.4%)に続き、30・40・90代で各1人だった。全体死亡者の96.2%が高血圧のような基底疾患があった。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理本部長はこの日の記者会見で「(健康状態が)正常な成人はかかってもインフルエンザ程度で回復する場合がほとんど」
としながら「高齢者や慢性疾患を抱えている高危険群患者が優先的に検査と診療を受けられるように医療システムを早期に整備する」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/263220?servcode=400&sectcode=400
中央日報が2日現在で確認されている韓国内の死亡者26人全員を分析した結果だ。高危険群は65歳以上、
慢性基底疾患者(慢性の持病を持つ患者)だ。死亡者は感染が確認されてから平均4日後に亡くなっている。
年齢帯で見ると、60・70代がそれぞれ7人(26.9%)で最も多かった。その他の内訳は50代5人(19.2%)、
80代4人(15.4%)に続き、30・40・90代で各1人だった。全体死亡者の96.2%が高血圧のような基底疾患があった。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理本部長はこの日の記者会見で「(健康状態が)正常な成人はかかってもインフルエンザ程度で回復する場合がほとんど」
としながら「高齢者や慢性疾患を抱えている高危険群患者が優先的に検査と診療を受けられるように医療システムを早期に整備する」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/263220?servcode=400&sectcode=400